30代主婦の年収はどれくらい？働き方別でみる違いから使い道まで

2019,6,28 更新

子どもや将来のための貯金に

パパの給料だけで生活が成り立っている家庭では、ママの給料をそのまま貯金することが多いようです。子どもや自分たちの将来のため、先々を考えるとやはりお金は必要ですね。

貯金をするときに大切なのは目的を明確にすることです。やみくもにお金を貯めるのではなく、目先に必要な教育資金や将来必要になるであろう老後資金など、目的を決めて準備をしておくと安心ですよ。

余裕があれば貯金するお金を運用して、少しでも増やしておくとよいですね。とくに老後資金は準備期間が長いので、上手に資産運用ができれば金利の効果を大きくすることができます。ファイナンシャルプランナーに相談するなどプロの手を借りて運用を始めているパパやママもいるようですよ。

生活費として消えていく

パパの勤め先によっては「収入がなかなか上がらない…」なんてこともありますね。一方で子どもが増えると食費や光熱費などの必要なお金は増えていくので、家計は圧迫されてしまいます。

そうなるとママの稼ぎも大切な生活費の一部です。「家賃や光熱費、食費や住宅費など、パパの収入と私の収入でなんとか支払っている」と嘆くママもいるようです。

子どもが育ってくると教育費なども必要になりますね。生活費に収入が消えていくと、将来に不安を覚えるママもいるかもしれません。

一方で子どもにお金が必要になるころにはママは今よりしっかり稼ぐことができるようになります。そのときは生活費だけでなく、ママ自身が好きに使えるお金も稼げるようになるかもしれませんよ。

まとめ

30代のママは出産や子育ての時期と重なるためか、働き方が多様です。正社員やパート、また専業主婦で働いていないママもいますね。

正社員であれば給料は働いただけ増えますが、パートでは年収によって控除が受けられなくなったり社会保険に加入しなくてはならなくなったりします。手取りが減ることもあるので、どのくらい稼ぎたいのかを考えて損をしないようにしましょう。

働いて稼いだお金の使い道はママにより、また家族により様々です。せっかく頑張って稼いだお金なので、有意義に使ってくださいね。