先輩ママたちの子どものイヤイヤ期体験談!ぐずる子どもへの対処法
- 体験者:K.Kさん(30代前半)専業主婦
- 子ども:2歳(女の子)
やりたくない事にはてこでも動かず、無理やりすれば泣き叫ぶを繰り返していました。送り迎えに出掛けるときはダンゴムシのように丸くなりお出かけ拒否、幼稚園に着いてもしゃがみ込んで動かなくなることは常でした。もう、家に置いて行ってしまおうかと何度も思いました。
動かなくなると話もしなくなるので、行動を見てなるべく気持ちをくんであげることに気を付けていました。未だにダンゴムシを見ると、娘のイヤイヤを思い出します。
■編集部コメント
何するのにもイヤと言って困りました
- 体験者:H.Tさん(30代前半)専業主婦
- 子ども:2歳(女の子)
うちの子は、横になりながら抱っこしてないと寝てくれないのですが、その日は、泣きながら「おっきくなっちゃった」とばかり言って、抱っこもさせてくれず、足をバタバタ。
寝てる位置が悪いのかな?と思い、布団の真ん中あたりにずらすと泣きながら「ちがうー」。じゃあ、小さくしたらいいのかな?と思い、ギュッと体を丸めてみましたが、「ちがうー」と、さっぱり分からずなだめてましたが、しばらく泣き続け疲れ果てて寝ました。
またこれがきたらどうしようかと思いましたが、幸い酷かったのはこの日だけで済みました。
■編集部コメント
ご飯がうまく食べられずにイヤイヤ
- 体験者:K.Rさん(30代後半)自営業
- 子ども:2歳(男の子)
私の分を分けてあげると食べ出しますが、またこぼして食べなくなります。こぼしたものはイヤ、食べさせるのもイヤ、イヤイヤ言って泣き出していました。
私としては、一生懸命作ったものを食べてほしいのでしばらく息子をなだめて待ちますが、どうにもいきません。毎回こんなだと私もイライラしてきて「食べないのならママが食べちゃうよ」と言ったら、泣き出してしまいました。
そんなときに、主人がご飯をフォークにのせて、「はい、フォーク電車が◯◯君のお口トンネルに入りまーす!」と言ってあげたら機嫌を直して食べてくれたのが、助かりました。
■編集部コメント
イヤイヤでぐずってしまう子どもへの対応
子どもの話をよく聞いてみる
まずは、イヤという感情に共感してみましょう。自分のイヤだという気持ちがママに伝わったと感じたら、どうしてイヤなのか、本当はどうしたいのかを伝えやすくなります。子どものイヤイヤポイントがわからないと対処のしようもないので、できるだけ、子どもが話したくなるように持っていきたいですね。
自我が芽生え、自分を一人前に扱ってほしいので、ママがちゃんと話を聞いてくれると思えば、気持ちが落ち着きます。
他のことに注意をひかせる
イヤイヤが発動したこととは、まったく関係のない楽しそうな話をすると、あっさりその話にのってくることもあります。もしくは、体験談でのパパのように、「ごはんを食べさせてもらう」という行動を「電車がトンネルに入る」という楽しいことにすり替えてしまうというのもいいですね。
子どもがイヤイヤしていると、ママもイライラしてしまいますが、そんなときこそママがニコニコしていると、子どももつられてニコニコしてくれます。