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幼児期にバランス感覚を身につけよう!おすすめの遊び方や玩具を紹介

幼児期にバランス感覚を身につけよう!おすすめの遊び方や玩具を紹介

2、3歳に大人気!ランニングバイク

近年人気がでてきた子ども用二輪車がランニングバイク(ストライダー)です。見た目は小さな自転車ですが、ペダルがありません。自分の足で地面をけって前にすすむのです。

2歳ころになって、サドルに座って足が地面に届くようになったら、ランニングバイクを始めることができます。最初はバイクを押して歩くだけだったり、地面をちょこちょこ歩いているだけかもしれませんが、それだけでも十分バランス感覚を身につけていけてます。ハンドル操作しながら押したり、サドルにまたがって歩くのも、バランスが必要なのです。

片足ずつ交互に地面をけって前にすすむようになり、最後には両足で力強く地面をけるようになります。スピードはどんどん上がって、足は宙に浮いているのに倒れなくなりますよ。

ぴょんぴょん楽しい!バランスボール

バランスボールは、ボールに座ってぴょんぴょん跳ねながらバランス感覚を養うことができます。馬に乗った気分で、子どもたちも嬉しそうに跳びまわりますよ。

大人がイスの代わりに座って、バランスと筋肉を養うバランスボールもありますね。ここで紹介したいのは、バランスボールでも取っ手のついているバランスボールです。子どもがボールにまたがって、この取っ手を握って足で床をけってぴょんぴょん飛んで遊びます。上手に飛ぶためにはバランスが必要ですし、姿勢を正すための筋肉もつきます。

バランスボールにはいろんなサイズがあるので、子どもにあったサイズを買いましょう。座って足が床につくようなサイズを選びます。ちょっと大きめを買っても、空気を少なめに入れると高さを低くできますよ。

まとめ

10歳までにバランス感覚を鍛えると、その後の発達によいといわれています。バランスは体の器官と脳の連携でもあり、これがスムーズにできるようになっている子は脳の働きもよく、スポーツはもちろん、勉強などさまざまな面で伸びやすいのだそうです。バランスをとるために体勢を保つ筋肉も発達するので、姿勢も美しくなりますね。

家でママと一緒にバランス感覚を鍛えることができる遊びもありますし、子どもが喜びそうな玩具もあります。子どもも満足、楽しみながらバランス感覚を鍛えましょうね!
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