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子どもはシャボン玉が好き!シャボン玉液の作り方や人気商品を紹介

子どもはシャボン玉が好き!シャボン玉液の作り方や人気商品を紹介

シャボン玉遊びをもっと楽しくするアイデア

シャボン玉の中に入ってみよう

先ほどご紹介した、大きいシャボン玉向けの液を使えば、人が入れるほど大きなシャボン玉も作れます。いつも外側から眺めているシャボン玉を内側から眺める経験はなかなかできませんから、子どもが入れば大興奮間違いなしですよ。

人が入れるシャボン玉作りには、シャボン玉液のほかに、大きなシャボン玉を作るための器具が必要です。フラフープや針金ハンガーをつなげたものなどを使って、人が通れる大きさの輪っかを作りましょう。

ポイントはフラフープや針金ハンガーで作った輪っかに、包帯をぐるぐる巻きつけることです。包帯がなければ、毛糸や使い古したタオルを細く裂いたものでも構いません。こうすることでシャボン玉液がしっかり器具に付着します。

シャボン玉液が服につくとシミになることがあるので、汚れてもよい服で行ってくださいね。

もこもこの泡を作ってみよう

次はいつものシャボン玉と一味違う、もこもこの泡を作る方法をご紹介します。使うものはシャボン玉液・ペットボトル・ハンドタオル・輪ゴム・シャボン玉液を入れる容器の五つです。

まずペットボトルの底を切り取り、代わりにハンドタオルをあてます。輪ゴムを使ってペットボトルとハンドタオルを固定したら、器具の出来上がりです。

ハンドタオルにシャボン玉液を染み込ませ、ペットボトルの口から息を吹き入れると、あら不思議、泡フェスで使われるようなもこもこの泡が出てくるのです。

ふわふわ飛んでいく泡ではないので、外で遊ぶよりも、お風呂やプールで遊ぶ方がよいかもしれません。洗面器いっぱいに泡の山を作ったり、水に浮かべてあげたりすると喜びますよ。子どもがお風呂を嫌がるときにもおすすめです。

バブルアートで思い出に残そう

最後はシャボン玉を使って作る、バブルアートのやり方をご紹介します。いつもはすぐに消えてしまうシャボン玉が、長く楽しめるアート作品に変身しますよ。

使うものはシャボン玉液・好きな色の水彩絵の具・ストロー・画用紙・シャボン玉液を入れる容器の五つです。

まずシャボン玉液と絵の具を容器に入れて混ぜます。シャボン玉液と絵の具の割合で色の濃さが変わるので、好みの色になるように調節してくださいね。これで下準備は完了です。

この液が入った容器にストローを差し込み、ぶくぶくと泡を立てましょう。できた泡の上に画用紙を乗せれば、色づいたきれいなシャボン玉が写ります。泡をスプーンですくい、画用紙の上に置いてもよいですよ。

画用紙に向かって、いつものようにシャボン玉を飛ばしてアートを作る方法もあります。色々な方法を試して、素敵な作品を作ってくださいね。

【先輩ママに聞きました】何歳からシャボン玉をしましたか?

先輩ママたちは子どもが何歳からシャボン玉を始めたのか、またシャボン玉の遊び方や遊ぶときに注意したことについて聞いてみました。※テニテオ調査(n=100)

「2歳」と回答したママの体験談

  • 口で吹いて飛ばすタイプのシャボン玉の吹く棒を上に向けてしまうことがあり、シャボン玉液が口に入ることが何度かあったので、棒は必ず下に向けて息を吹くよう注意しました。自分で吹いてシャボン玉を飛ばすことに喜びを感じているようでした。
  • 初めは「吹く」ということがよく分からず逆にシャボン液を吸ってしまい変な顔をしていました。最終的には自分でシャボン玉を作るより親が作ったシャボン玉を壊す方が楽しかったようで、シャボン玉を追いかけて走り回っていました。シャボン液を吸い込むことは事前に想定していたので、念のため日本製のSTマークがついたシャボン液を購入しました。

「1歳」と回答したママの体験談

  • 口で吹くタイプのものは間違えて口に入ってしまうことがあるので、シャボン液につけたら吹かずにそのまま使えるシャボン玉にしました。すぐ手がベタベタになるので洗えるように水やタオルの用意をしました。初めてのときはシャボン玉に興味を示すというより、シャボン液をつけたものを振り回すのが楽しかったようです。
  • ノーマルな吹くタイプやワッカにフーと息を吹きかけるタイプは2歳の今でも無理です。100均にある、スティックを振れば同時にたくさんのシャボン玉が作れるものを使ってます。子供は液を溢すのでスティックだけを持たせてます。振るだけなので1歳の時から自分でやってます。家の前で気軽に遊べるので親子で楽しんでます。

「3歳」と回答したママの体験談

  • ストロータイプだと吸ってしまうので、100均で売ってる筒状の物にしました。フリフリするとシャボン玉が飛ぶのですが、風が強いと持ってるだけで沢山シャボン玉が飛んでいくので興奮していました。
  • 誤って飲み込まないようにストローの途中に空気穴があいている商品を使うようにしました。そうすることで誤飲の可能性を低くしました。飛んでいる泡を「わあ」といった具合に口を開けて眺めていました。

■編集部コメント

1歳または2歳からシャボン玉を始めた、というママが7割弱を占めました。この年齢はまだシャボン玉を吹くことが難しいので、ママが丁寧に教えてあげたり、スティックを振るタイプの商品を使ったりして工夫しながら遊ぶことが多いようです。また、誤ってしゃぼん液を飲んでしまっても大丈夫なように気を使っているママもいました。

3歳で始めたママからは、ストローの途中に空気穴があるタイプのシャボン玉を使ったという体験談を聞くことができました。このような商品を使って、少しずつ子どもが自分でシャボン玉を作れるように、上手にママがサポートしてあげたいものですね。

次のコーナーでは、プレゼントしたい人気のシャボン玉3選についてご紹介します。

プレゼントしたい!人気のシャボン玉3選

不思議なシャボン玉「バブルインバブル」

最近のシャボン玉は見た目がかわいいものや機能性が高いものなど、様々な種類があり、プレゼントにも喜ばれます。

まずおすすめしたいのは、株式会社オンダの「バブルインバブル」です。こちらは名前からもわかるとおり、大きなシャボン玉の中に小さなシャボン玉が作れる、ちょっと不思議なおもちゃです。

ふきだし口にシャボン玉液をつけてスイッチを押すだけと、使い方もとても簡単で、口をつけずにシャボン玉を作ることができるため、小さい子どもでも安心して楽しむことができますね。

おもちゃの安全基準であるSTマークもついていますし、普段見ることのできないシャボン玉を作ることができるため、自宅用としてはもちろん、プレゼントとしても喜ばれますよ。

簡単「大きなしゃぼん玉つくっちゃおう」

続いておすすめしたいのが、こちらも株式会社オンダの「大きなしゃぼん玉つくっちゃおう」です。

こちらは一見するとただのスティックのように見えますが、ボタン一つでスティックが大きく開き三角形に変形します。ボタンを押して振るだけで、大人でもびっくりするほど大きなシャボン玉が作れるので、まるで魔法を使っているような気分になれるそうです。きっと子どもは大喜びですね。

慣れてきて走りながらシャボン玉を作れるようになれば、さらに巨大なシャボン玉も作れますよ。

普通のストローでは作れない大きなサイズのシャボン玉が、子どもでも簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。シャボン玉液がたっぷり付属しているのも嬉しいポイントです。

世界一きれい「くまのシャボン玉」

最後におすすめしたいのが、「くまのシャボン玉」です。こちらはPUSTEFIX(プステフィクス)というドイツのシャボン玉専門メーカーのもので、世界的に人気のシャボン玉です。

くまのシャボン玉の最大の特徴は、その美しさです。「世界一きれいなシャボン玉」ともいわれており、その美しさはプロを魅了するほど。世界のシャボン玉アーティストたちがこぞって愛用しているといわれています。

また、子どもが誤飲してしまっても無害なため安心して使うことができ、さらにはシャボン玉液の粘度が高いため、割れにくいという特徴もあります。

愛らしいくまの容器も目を引きますが、くまの帽子を外しお腹を押すと、噴出し口が出てくるという面白い仕掛けもほどこされているため、子どもも夢中になってしまうそうですよ。

まとめ

今回は、シャボン玉遊びに期待できる効果やシャボン玉液の作り方など、シャボン玉遊びがもっと楽しくなる情報を色々とお伝えしましたが、シャボン玉を見る目が変わったママもいるのではないでしょうか。

家にあるものでシャボン玉液やストローの代わりになるものを探して遊べば、なおさら子どもの好奇心をくすぐりますし、探求心も育ちそうですね。

安全面やトラブルに十分気をつけながら、ぜひ子どもと一緒にシャボン玉遊びを楽しんでくださいね。
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