親や周りへの嬉しい妊娠報告!タイミングと伝え方で気をつける点
両親への妊娠報告はマナーを意識しよう
パパに相談してから両親に報告を
妊娠が判明すると、自然に両親を頼るママは少なくありません。最初にパパに報告し、その次にママの両親にする場合は多いそうですよ。しかし、義両親の気持ちを考えると、頼られていないと感じる場合もあるかもしれませんね。
まずは、パパに妊娠報告をした際に、両親への報告のタイミングや伝え方を相談しましょう。それぞれの両親へ電話で報告する、直接会って報告する、動画を撮影して送るなど伝え方についても検討するとよいですよ。
妊娠報告のタイミングはそれぞれ
とくに、初めての妊娠の場合は不安を感じるママも多いものです。ですから、妊娠・出産を経験している実母や義母に早めに報告することで、安心感を得られることもあります。また、妊娠初期のつわりや流産など、何かあったときに助けてもらいやすいこともメリットです。
一方、両親が遠方に住んでいる場合や、心配を掛けたくない場合などは安定期に入ってから報告したという夫婦も多いですよ。また、心拍を確認した妊婦健診の後や、母子手帳の発行後などの機会を見て報告したケースもあります。
両親への報告とともに伝えておきたいこと
両親へは、妊娠を報告するとともに、妊娠中や産後をサポートして欲しい旨を伝えておくとよいでしょう。両親のサポートがあると、妊娠中や産後のママにとって心強いですよ。
中には、夫婦の間に生まれてくる赤ちゃんなので、できるだけ夫婦だけの力で頑張りたいと思うママもいるでしょう。しかし、サポートをお願いすることで今後も円満な関係を築けますし、両親も頼られると嬉しいと感じるはずです。サポートして欲しい具体的な内容を伝えておくと、お互いにスムーズかもしれませんね。
喜びを両親と分かち合える妊娠報告の場になるとよいですね。
両親への妊娠報告の伝え方や注意点
近くにいる両親へは直接報告しよう
両家の親への妊娠報告は、一般的にはママとパパが揃って直接訪問して行うのが理想です。訪問して元気な顔を見ると、より一層喜んでもらえるかもしれません。
ただし、両親が遠くに住んでいる場合は直接訪問しての報告は難しいですよね。このような場合は、メールではなく電話での報告であれば失礼にはならないでしょう。ただし、訪問しての報告ができないことへのお詫びの気持ちと、早く報告したかったという気持ちを伝えましょう。
サプライズで妊娠報告してみよう
中でも、エコー写真を使った妊娠報告は人気が高い方法です。エコー写真が入ったフォトフレームを渡しながら報告すれば、記念として大切にしてくれることでしょう。
ママの中には、「赤ちゃんができました!」などのメッセージが添えられたホールケーキを手土産にして妊娠報告をした人がいます。ケーキの箱を開けたときの両親の喜びを想像するだけでも、わくわくしますね。
また、両家の親をホテルやレストランに招待して妊娠報告をしたママやパパもいます。両家が揃った場での報告なので、より一層のサプライズ効果が期待できますね。
妊娠報告をするときの注意点
たとえば、ママは安定期に入ってから報告しようと考えていても、パパが嬉しさのあまり自分の両親に伝えてしまうことだってあります。パパの両親だけが早くから妊娠の報告があったと知ったママの両親は、悲しい思いになるでしょう。
パパに妊娠の報告するときには、誰に、いつ、どのような方法で妊娠報告をするかについてもしっかりと話し合いましょう。
また、両親へ妊娠報告するときには、産前産後に協力して欲しいことや、今後の生活についても話してみましょう。とくにパパの両親には、妊娠をきっかけにして少し甘えてみてもよいですね。
まとめ
妊娠報告の時期や方法についても、はっきりとした正解があるわけではありません。大切なことは、ママの体調や気持ちを考えた上で、パパとしっかり相談しながら報告することです。
今回の記事が、パパや両親、職場の仲間や友人など、「周囲と喜びを分かち合えるような妊娠報告がしたい」と考えているママの参考になれば幸いです。