赤ちゃんがいても夫婦生活できる!レスになりやすい理由や注意点
産後1カ月健診が無事に終わると、パパと夫婦生活を再開してもよいといわれていますよね。しかし、「赤ちゃんが生まれてからそのような雰囲気にならない」と、セックスレスになっている夫婦もたくさんいるでしょう。ここでは、出産してからもパパと仲良くいられるように、夫婦で過ごす時間の作り方をご紹介します。
赤ちゃんの出産後に夫婦生活が減る理由
ママは疲労や授乳で意欲がわかない
出産してからまとまった睡眠がずっととれていない状態のまま、日中も赤ちゃんのお世話や家事でママは忙しいですよね。疲れやストレスが溜まっている方も多く、パパと夫婦生活をする意欲を失ってしまっているのではないでしょうか。
疲れているときにパパから誘われても「やっと赤ちゃんが寝たのに、私も寝かせてよ」「疲れているからそんな気分にならない」と断るママは多いですよね。しかし、何回もママに断られていると、パパからも誘いづらくなりセックスレスになる可能性がありますよ。
立会い出産や授乳を見て戸惑うパパも
しかし、立会い出産をしたパパのなかには、ママの色々な部分を見たことで妊娠前のようにママを見られなくなったという方もいます。お産中の姿がパパのなかに強く残っていて、夫婦生活をするときに戸惑ってしまうのでしょう。
また、母乳を与えている姿を日常的に見るようになり、ママのことを女性ではなく母親として見てしまう方もいます。パパによっては、見えるところではおっぱいを出さないなど工夫が必要かもしれませんね。
隣で寝ている赤ちゃんが気になる
赤ちゃんの姿を見ると女性は母性本能が働くため、自然と母親として行動を起こします。そのため、隣で寝ている赤ちゃんを見ると「途中で起きたら大変」「赤ちゃんを起こしたらかわいそう」など、赤ちゃん中心に物事を考えてしまうのでしょう。
赤ちゃんが気になると、パパに集中するのが難しいですよね。「赤ちゃんがいるからダメ」と毎回断っていてはパパがかわいそうなので、どうしたらよいかを夫婦で考えるのが大切ですよ。
赤ちゃんがいても夫婦生活をする方法
寝ているあいだにほかの部屋で
出産してからも夫婦生活ができるように、赤ちゃんが寝ているあいだにほかの部屋でチャレンジしてみましょう。パパと2人きりになれると、ママであることを忘れてパパにしっかり集中できてよいですよ。
寝ているあいだに挑戦する場合は、赤ちゃんの睡眠のリズムを把握しておきましょう。「◯~◯時まではほとんど起きないから大丈夫」と分かると、赤ちゃんのことを気にせずに安心して夫婦の時間が過ごせますよね。
祖父母や一時預かりを頼ってホテルを利用
パパとゆっくり夫婦の時間を過ごしたい方は、祖父母に預けたり、一時預かりを利用したりしてホテルに行ってみてはいかがでしょうか。「夫婦生活のために預けるなんて」と悩む方もいるかもしれませんが、パパと仲良しでいることは赤ちゃんにとっても大切ですよね。
たまには、周りに頼って夫婦の時間を過ごすのも、ママのリフレッシュになるでしょう。パパと愛を確かめ合えると、夫婦の絆もさらに深まりますよ。
思い切って赤ちゃんと寝室を分ける
赤ちゃんが生まれると、日中はほとんど赤ちゃん中心の生活になるため、夫婦でゆったり過ごす時間が少ないですよね。夜も寝室が一緒だと常に赤ちゃんの存在があるので、親として過ごしてしまいパパとよい雰囲気になりにくいでしょう。
パパとママが恋人同士のようにずっと仲良くいられるように、思い切って赤ちゃんと寝室を分けるのもよいかもしれませんね。最初はママがいなくて泣くので対応が大変ですが、慣れてくると朝までぐっすり眠るようになる子が多いのでパパとの時間をたくさん作れますよ。