赤ちゃんがいても夫婦生活できる!レスになりやすい理由や注意点
産後の夫婦生活で気をつけたいこと
授乳中は母乳が垂れないよう工夫して
卒乳するまでは、なるべくママのおっぱいを刺激しないように注意が必要です。刺激を与えると赤ちゃんが吸ったときと同じように、母乳が出てきますよ。刺激を与えなくても夫婦生活をすることで血液循環がよくなり、母乳が垂れることがあります。
心配な方は短い時間でなるべく終わらせるように工夫するか、母乳パッドを敷いたブラジャーを着けたままのほうが安心ですね。卒乳すれば何も気にせずにできるため、赤ちゃんにおっぱいを与えているあいだは工夫しながらパパとスキンシップを楽しみましょう。
不安があるときは事前にパパに伝えよう
不安があるときはパパに隠すのではなく、事前に伝えておきましょう。夫婦生活の途中で急に「やっぱりやめて」と言うと、パパが嫌な気持ちになる可能性があります。
おこなう前に不安を打ち明けておくと、パパもママの気持ちに寄り添ってくれるでしょう。お互いに不安な気持ちを分かち合いながら、どのようにスキンシップをとっていくのか一緒に考えていけたらよいですね。
別室に行くときは扉を閉めて
別室に行くときは、必ず扉を閉めるように注意が必要です。とくに、赤ちゃんが寝返りだけでなくハイハイをするようになると、夜中に起きてしまったときパパやママを探しに行く危険性があります。
別室にうまく行ければよいですが、階段やベランダなどに赤ちゃんが行くと危険です。別室に行った場合、赤ちゃんが泣かないと起きたことに気づけないので、移動しないように扉を閉めておきましょう。寝室にベランダへの扉がある場合も、しっかり鍵を閉めることが大切ですよ。ベビーベッドだと移動の心配がなく安心かもしれませんね。
まとめ
しかし、夫婦が円満な関係でいるには、パパとスキンシップをたくさんとるのも大切なことですよね。赤ちゃんが気になって集中できない場合は、寝室を別にしたり誰かに預けたりなど、パパと2人きりになる時間を作りましょう。不安なときは素直にパパに伝えて、無理せずふれあっていけるとよいですね。