赤ちゃんにテレビを見せてもよい?注意点を知ってうまく活用しよう
食事や授乳に集中しているときは消す
赤ちゃんのころは視覚は未熟ですが、聴覚は胎児のころから発達していますよね。赤ちゃんはさまざまな音に敏感なので、テレビの音が聞こえているとママのおっぱいに集中できずうまく飲むことができません。
お腹が空いているときにうまく飲めないと赤ちゃんがぐずってしまうので、赤ちゃんのためにも授乳の時間はテレビを消して静かな環境を整えましょう。幼児期も食事の時間にテレビをつけていると食事の進みが悪いので、消したほうがよいですよ。
夜眠る前はテレビやスマホを見せない
夜眠る前にテレビやスマホを見ると、脳や視覚が刺激されて交感神経が活発に働き目が冴えてしまいます。目が冴えると眠たくてもスムーズに眠ることが難しいため、うまく寝られずに赤ちゃんは寝ぐずりをすることが多くなります。
寝かしつけの前は副交換神経が働くように優しいストーリーの絵本の読み聞かせや、ベビーマッサージ、親子でスキンシップなどをして、赤ちゃんの心を落ち着かせるようにしましょう。親子でリラックスタイムを過ごせると、パパやママも1日の疲れを癒やすことができそうですね。
まとめ
テレビやスマホを子どもに見せるときは、あらかじめルールを決めておくことが大切です。子どもに見せるだけでなく、親子で一緒にテレビを楽しむ時間も作れるとよいですね。