ひとりっ子の男の子は大変？メリットやポイントを知って楽しく子育て

2019,7,12 更新

同じ年代の子と遊ぶ機会を増やす

ひとりっ子だと、一人遊びが上手な子どもも多く、家の中で黙々と遊んでいることもあるでしょう。自分の想像力を活かして一人遊びを楽しむことも大切ですが、できるだけ同じ年代の子どもと遊ぶ機会を増やすようにしたいですね。

公園で年齢の近い子どもと一緒に遊んでみるのもよいですね。おもちゃの取り合いやブランコの順番待ちなどでけんかになることがあるかもしれませんが、そういったやり取りの中から協調性や社会性を身につけることができます。

サッカーや野球など、チームワークが問われるスポーツを習わせてみるのも一案ですよ。仲間と協力しながら試合に勝つという目的のために努力をすることにより、家庭内では得られない尊い経験をすることが可能です。

ママとパパの愛情をたっぷり注ぐ

ひとりっ子ならではのメリットとして、ママとパパの愛情を独り占めできるということがあります。2人以上子どもがいると、どの子も同じように愛していても、1人の子どもだけにママがべったりと愛情を注ぐことは難しいですよね。

しかしひとりっ子なら、ほかの子どもの目を気にすることなく、思う存分ママとパパの愛情を注ぐことができます。小さいときに親からたっぷりの愛情を感じることによって、子どもは自己肯定感の高い人に成長することが可能です。

自己肯定感の強い人になれば、どんな壁にぶつかっても、前向きにチャレンジして突き進んでいくことができるようになりますよ。子どもに生きる強さを身につけさせるためにも、しっかりと子どもにママとパパの愛情を伝えていきたいですね。

まとめ

今回は、一般的なひとりっ子の男の子のイメージとひとりっ子育児の大変な面とメリット、ひとりっ子の男の子を育てるメリットなどについてお話ししましたが、いかがでしたか？

ひとりっ子の男の子は甘えん坊やわがままなどと言われることもありますが、ママやパパの育て方によってはそういった紋切り型のイメージに当てはまらない、バランスの取れた男の子にすることも十分可能です。

親の愛情をいっぱい注いで、素敵な男の子に育てたいものですね。