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1~5歳の子どもと家遊び。親子で楽しめる遊びのアイデアの紹介

1~5歳の子どもと家遊び。親子で楽しめる遊びのアイデアの紹介

子どもとおうちの中で過ごしていると、子どもだけで遊ばせてしまっていませんか?実はおうちの中で、子どもとどうやって遊ぶとよいのか分からないと悩む方は多いようです。今回は、おすすめのおうちでの遊び方を、年齢別にご紹介します。兄弟のいるママは、上の子、下の子にあった遊びのレパートリーを増やしていきましょう。

おすすめのおうち遊び【1歳児編】

1歳半健診の予行練習?つみきを積む

1歳を過ぎると歩けるようになったり言葉を話せるようになったりと、個人差はありますができることがどんどん増えてきます。 今までは手全体で掴んでいた物を、指先だけで掴むことができるようになり、力も少しずつ強くなりますね。

1歳半健診では、つみきをいくつか積み上げることはできるかという検査項目があります。健診でできないからといってダメということではないですが、日ごろからつみきで遊んでいるうちに、自然とできるようになってくれると、ママは嬉しいですよね。

つみきは一度買うと長年使い続けられるおもちゃなので、1歳半健診に向けて遊びながら練習してみるのもよいかもしれませんね。まだ積み上げられなくても、カチカチつみきで音を鳴らして遊ぶのも楽しいですよ。

フローリングの雑巾掛けをしよう!  

1歳ころになると体力もついて来て「家の中で遊ぶと子どもが走り回って大変」ということがあります。そのようなときに、子どもと一緒にフローリングの雑巾掛けをすると、掃除をしながら体全体を使えるのでおすすめですよ。

子どもが1歳を過ぎたころから家の中で遊ぶと走り回って、ケガをしないか心配というママもいますよね。そのようなときに「一緒に雑巾掛けをして遊ぼう」と子どもを誘うと、喜んで雑巾掛けをやってくれるかもしれません。雑巾掛けだと走り回って転倒する心配も無いですし、遊びながらおうちがキレイになるとママは嬉しいですよ。

最初は雑巾で遊んだりすることも多いと思いますが、ママと一緒にすると子どももやる気になりそうですね。

聞くだけで楽しい!リズム遊び

赤ちゃんのころは音楽を聴かせてもあまり反応が無かったという子も、1歳を過ぎてくると、音楽に合わせて手拍子したり、リズムにのったりと遊びが始まることがあります。多くの子どもは音楽を聴くと、楽しい気持ちになります。

実際に、おうちにいて機嫌が悪くなりぐずっているときも、音楽をかければあっという間に泣き止み、笑顔で手拍子し始める子どももいるようです。雨の日は1日中おうちで遊ぶことになり、子どもが飽きて不機嫌になってしまうこともありますよね。そのようなときに、子どもが好きな童謡の音楽をかけると、気分が変わってご機嫌になるので安心するケースもあるようですよ。

音楽は聴くだけで、心を楽しい気持ちにしてくれるのですね。

おすすめのおうち遊び【2歳児編】

ママの真似っこ!お洗濯ごっこ

子どもが2歳ころになると、ママとのコミュニケーションもたくさんとれるようになりママの真似っこ遊びをするのが好きな子も増えてきます。ママと一緒のことをしたがる子もいますが、まだまだお手伝いをしてもらうには危ないことが多く、子どもが「したい」と言っても「ダメ」ということが多いかもしれません。

洗濯物は触っても危なくないですし、2歳の子どもでもお手伝いしやすいかもしれませんね。洗濯機を触るのは危ないので洗濯物をかごに入れてもらったり、洗濯を干すときにママに手渡すのを手伝ってもらったりするとよいですね。

先輩ママの話によると、2歳の子どもがママの真似っこをするのが好きなので、お風呂の後に自分の着替えをいつも洗濯かごに入れてもらうそうですよ。

なんでも作れる!粘土遊び

おうちの中でいつも同じおもちゃで遊んでいると、子どもも飽きてしまいます。子どもが2歳くらいになると、ママと一緒に粘土遊びするのもおすすめです。粘土遊びは子どもの想像力が膨らみますし、粘土で自由な形を作ることで表現力も育めるといわれています。

手を使う遊びは子どもの脳の発達にもよいといわれているので、「粘土遊びはお部屋が汚れそうで嫌だな」と思うママはいるかもしれませんね。そんなときは、新聞紙などを敷き、なるべく子どものやりたいように遊べるようにしましょう。

一緒に遊んでいると「そんなのも作れるの?」とママがびっくりするような発見ができたり、一緒に一つの作品を作ったりと、子どもとコミュニケーションをたくさんとれますよ。

気分は画家!絵の具でお絵かき

クレヨンや色えんぴつを使ったお絵かきはお手軽にできるので、おうちでも子どもと遊んでいる方は多いかもしれませんね。クレヨンや色えんぴつを使って絵を描くことももちろんよいですが、たまには絵の具を使って子どもと一緒にお絵かきを楽しむのもよいですよ。

絵の具は筆で絵を描くだけではなく、様々な色を混ぜてどんな色になるのか実験してみたり、手のひらに絵の具をつけて手形をたくさんつけてみたりなど、工夫次第でたくさんの遊び方ができますよ。

絵の具を使って自由に描くことで、子どもは表現することが楽しいと思えます。使わなくなった歯ブラシを使ってゴシゴシ描くのも、筆とまた違ったものが描けるので、色々な道具を使って遊ぶのも楽しいですね。
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