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1~5歳の子どもと家遊び。親子で楽しめる遊びのアイデアの紹介

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おすすめのおうち遊び【3歳児編】

サラダなら作れる?料理のお手伝い

3歳児にもなれば、1、2歳のころに比べると遊びの種類もたくさん増えてきます。女の子は特にママのお手伝いをやりたがる子が多いかもしれません。3歳ごろになると、ママが毎日作っている料理のお手伝いをしたがる子も多くなってきます。

しかし、包丁を使うのはまだまだ危ないですし火を使うのも火傷の心配があります。料理の中でも包丁や火を使わないでできるのが、サラダ作りです。サラダは食卓にのぼることも多い一品だと思うので、お手伝い好きな子にはピッタリですよね。

シンプルに野菜を好きなように盛りつけるのも楽しいですが、ハムやスライスチーズを星やハートに型抜きして、可愛く盛りつけするだけでも、子どもは喜びますよ。

歌に合わせて歌って踊ってみよう

3歳の子どもは歌の歌詞を覚えていて歌えたり、簡単な振りつけを覚えたりするようになってきます。歌ったり踊ったりは、おもちゃがなくてもできる手軽さが魅力です。

テレビを見ながら歌ったり踊ったりして遊んでくれると子どもが熱中することが多いので、その間にママは家事ができて、よいかもしれませんね。子どもは「ママも一緒にやろう」と誘ってくることもあると思いますが、そのときは恥ずかしがらずに一緒に歌って踊りましょう。

子どもはママも一緒に楽しく遊んでくれると、とても嬉しい気持ちになります。子どもの好きな曲の歌と踊りを覚えて、ママだけではなくパパも一緒に歌って踊れると、親子のコミュニケーションも増えるでしょう。

ハサミやのりを使った工作遊び

工作をするときにハサミなどの道具が使えると、もっとたくさんの物が作れるようになりますよね。3歳ころになるとハサミの使い方をきちんと教えると、少しずつ使えるようになってきます。

ハサミでも子ども用の物があり、サイズも小さくて先端が丸く刃の部分があまり鋭くないハサミが売られています。大人用のハサミはサイズも大きく使いづらいかもしれないので、慣れるまでは子ども用のハサミがよいでしょう。子ども用のハサミの中には、切り口がギザギザになるような面白い物も売られていますよ。

しかし子ども用といっても、手を挟むと怪我をしてしまうので、ハサミを使う場合は、必ず大人が見守るようにして一緒に遊びましょう。

おすすめのおうち遊び【4・5歳児編】

お勉強もかねて!カルタ

4~5歳ごろになると、ひらがなの読み・書きもある程度できるようになりますよね。この時期にはお勉強もかねて、カルタをしてみましょう。

カルタは読み札を読む人と絵札を取る人にわかれて行うので、自然と親子で遊ぶことができます。親子で揃って遊べるので、子どもも嬉しいでしょう。

カルタは取る方も、読む方も文字のよい勉強になります。最初は大人が読み手になって、慣れてきたら子どもが読み手に挑戦してみましょう。ひらがなが書けるようになってきたら、カルタを手作りしてみるのもよいですね。

また、市販のカルタには四字熟語や都道府県、ことわざがテーマになっているものもあります。遊びながら、知識を身につけるのにも最適な遊びといえるでしょう。

元気が有り余る日は布団遊び

外に出られない日が続くと、子どもの元気が有り余ってしまいますよね。保育園や幼稚園では雨の日が続くと、子どものケガやケンカが増えるともいわれています。これは活動を制限されることによる、ストレスが関係しているようです。

連日外で遊べず、子どもの元気が有り余って困っているときは布団遊びがおすすめです。布団を重ねてお山やトンネルを作って、アスレチックに見立てて遊んでみましょう。布団がクッションの役割を果たしてくれるので、転倒したときもケガになりにくいでしょう。

布団アスレチックで思いっ切り体を動かして遊んだ後は、そのまま布団を敷いてお昼寝してもよいですね。親子で少し横になって休憩するだけでも、リラックス効果を得ることができますよ。

お手伝いも遊び感覚!食器洗い

4歳を過ぎると、今まで以上にお手伝いをしたいという子も増えてきますよね。食器洗いは親子でできる家事の一つです。毎日行うことなので、お手伝いの習慣も身につけやすいでしょう。

ママが食器を洗い、すすぎ、子どもには食器を拭き片づけをお願いします。当然、食器は乱暴に扱えば割れてしまいますので、くれぐれもケガには注意してください。もし食器を落としてしまったときの約束ごとも決めておくとよいですね。

この時期の子どもにとってお手伝いはまだ遊びの延長線上にあるかもしれません。しかし、年齢を重ねるごとに、生活のためになくてはならない活動だとわかるようになり、次第に自主的に行動できる子に育っていくでしょう。早いうちからたくさんのお手伝いを経験させたいですね。

まとめ

子どもは外で遊んだ方がよいと感じている方は多いですが、工作やお手伝いなどおうちの中だからこそできる、楽しめることもあります。「おうちの中で遊ばせてごめんね」と罪悪感を覚えるのではなく、年齢や子どもの性格に合った遊び方をすることで、おうちの中でも子どもが楽しく遊べる方法はたくさんあります。

おうちの中で遊ぶときは子どもだけで遊ばせるのではなく、ママも一緒に子どもと楽しむことで、子どもはおうち遊びも大好きになるはずですよ。
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