1~5歳の子どもと家遊び。親子で楽しめる遊びのアイデアの紹介
おすすめのおうち遊び【3歳児編】
サラダなら作れる?料理のお手伝い
しかし、包丁を使うのはまだまだ危ないですし火を使うのも火傷の心配があります。料理の中でも包丁や火を使わないでできるのが、サラダ作りです。サラダは食卓にのぼることも多い一品だと思うので、お手伝い好きな子にはピッタリですよね。
シンプルに野菜を好きなように盛りつけるのも楽しいですが、ハムやスライスチーズを星やハートに型抜きして、可愛く盛りつけするだけでも、子どもは喜びますよ。
歌に合わせて歌って踊ってみよう
テレビを見ながら歌ったり踊ったりして遊んでくれると子どもが熱中することが多いので、その間にママは家事ができて、よいかもしれませんね。子どもは「ママも一緒にやろう」と誘ってくることもあると思いますが、そのときは恥ずかしがらずに一緒に歌って踊りましょう。
子どもはママも一緒に楽しく遊んでくれると、とても嬉しい気持ちになります。子どもの好きな曲の歌と踊りを覚えて、ママだけではなくパパも一緒に歌って踊れると、親子のコミュニケーションも増えるでしょう。
ハサミやのりを使った工作遊び
ハサミでも子ども用の物があり、サイズも小さくて先端が丸く刃の部分があまり鋭くないハサミが売られています。大人用のハサミはサイズも大きく使いづらいかもしれないので、慣れるまでは子ども用のハサミがよいでしょう。子ども用のハサミの中には、切り口がギザギザになるような面白い物も売られていますよ。
しかし子ども用といっても、手を挟むと怪我をしてしまうので、ハサミを使う場合は、必ず大人が見守るようにして一緒に遊びましょう。
おすすめのおうち遊び【4・5歳児編】
お勉強もかねて!カルタ
カルタは読み札を読む人と絵札を取る人にわかれて行うので、自然と親子で遊ぶことができます。親子で揃って遊べるので、子どもも嬉しいでしょう。
カルタは取る方も、読む方も文字のよい勉強になります。最初は大人が読み手になって、慣れてきたら子どもが読み手に挑戦してみましょう。ひらがなが書けるようになってきたら、カルタを手作りしてみるのもよいですね。
また、市販のカルタには四字熟語や都道府県、ことわざがテーマになっているものもあります。遊びながら、知識を身につけるのにも最適な遊びといえるでしょう。
元気が有り余る日は布団遊び
連日外で遊べず、子どもの元気が有り余って困っているときは布団遊びがおすすめです。布団を重ねてお山やトンネルを作って、アスレチックに見立てて遊んでみましょう。布団がクッションの役割を果たしてくれるので、転倒したときもケガになりにくいでしょう。
布団アスレチックで思いっ切り体を動かして遊んだ後は、そのまま布団を敷いてお昼寝してもよいですね。親子で少し横になって休憩するだけでも、リラックス効果を得ることができますよ。
お手伝いも遊び感覚!食器洗い
ママが食器を洗い、すすぎ、子どもには食器を拭き片づけをお願いします。当然、食器は乱暴に扱えば割れてしまいますので、くれぐれもケガには注意してください。もし食器を落としてしまったときの約束ごとも決めておくとよいですね。
この時期の子どもにとってお手伝いはまだ遊びの延長線上にあるかもしれません。しかし、年齢を重ねるごとに、生活のためになくてはならない活動だとわかるようになり、次第に自主的に行動できる子に育っていくでしょう。早いうちからたくさんのお手伝いを経験させたいですね。
まとめ
おうちの中で遊ぶときは子どもだけで遊ばせるのではなく、ママも一緒に子どもと楽しむことで、子どもはおうち遊びも大好きになるはずですよ。