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ハムスターの飼い方を知ろう!飼育グッズやお世話の仕方と注意点

ハムスターの飼い方を知ろう!飼育グッズやお世話の仕方と注意点

ハムスターフードとお水は毎日新鮮なものを

夜行性のハムスターは、昼間は寝ていることが多く夕方辺りに起きます。そのためハムスターにエサを与えるときは、朝よりも夕方がおすすめです。ハムスターのエサは基本的にはペットショップなどで販売されているハムスターフードでよいですよ。

ひまわりの種などの種子類は2~3日に1回程度、雑食性のハムスターには動物性たんぱく質も2~3日に1回程度与えるとよいですね。また野菜や果物は新鮮なものを用意し、小さめに切って与えます。翌朝まで残っていたら取り除きましょう。

お水も毎日取り替えます。水は腐りやすいため、夏場は1日2回以上入れ替えるとよいですね。給水器は水道水ですすぎ洗いし、ときには消毒、殺菌をすることをおすすめします。

遊ぶ時間は短めにして優しく見守ろう

小さくかわいらしいハムスターを触りたい、手に乗せてみたいと思うことは自然ですが、ハムスターにとって人に触れられることは大きなストレスです。また、幼い子どもは力加減が分からず、逃げようとするハムスターを握りつぶしてしまう危険があります。

ハムスターは手に乗せたり抱っこしたりせず、基本的には眺めて観察をする動物と考えておくとよいですね。直接触れ合って遊ぶ時間を持ってもよいですが、短めにすることが必要ですよ。

また、ハムスターは夜行性なので日中は寝ている時間です。人間とは逆の生活スタイルであることを忘れず、昼間ケージから出して触れ合うことは避けるとよいでしょう。夕方にお世話をするタイミングで少し触れ合う程度にし、あとは優しく見守りましょう。

まとめ

ハムスターは、かわいらしさや小ささから飼いやすい動物と思われがちですよね。ですが、アレルギー症状が出たり、部屋の中に逃げ出してケーブルをかじって火災の原因になることがあります。幼い子どもがいる家庭は、ハムスターの飼育にはあまり向いていないことも多いです。

そのうえで飼うことになった場合は、まずは子どもと一緒にハムスターの特徴や性質を勉強したうえで、飼育に適した環境を作ることが必要ですね。自分よりも小さく、か弱い存在であるハムスターと暮らすことは、子どもにも貴重な経験となりますね。
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