育児日記をつけてみよう!おすすめの無料人気アプリや手書きの日記帳
育児日記をつけてみたいけれど、きちんと続けられるか不安に思うママもいるでしょう。一度始めたらなるべく続けて記録したいですよね。そこで今回は育児日記をつける期間や日記を選ぶポイントと注意点、育児日記をつけるメリット、おすすめのアプリや日記帳についてもご紹介します。
目次
- 育児日記とは?つける期間の目安を知ろう
- 育児日記とは赤ちゃんの成長記録
- 育児日記をつける期間は1歳までが多数
- 約7割のママがわが子の成長を記録している
- 育児日記を選ぶポイントや記録の注意点
- まずは記録したい項目を決めよう
- 記録したい期間に合った日記を選ぼう
- ストレスにならない程度に続けよう
- 育児日記をつけることのメリットとは?
- 赤ちゃんの1日の生活リズムが把握できる
- 赤ちゃんの成長を記録して振り返れる
- 育児が大変なときにはママのやる気に!
- 無料アプリで簡単に育児日記をつけよう!
- 夫婦で共有して協力できる「ぴよログ」
- シンプルで簡単、便利な「授乳ノート」
- スタンプで記録してグラフ化する「育ログ」
- 手書きで育児日記!期間別のおすすめ
- 妊娠中から「アプチェカベビーダイアリー」
- 1歳まで書ける「ミドリHFダイアリー」
- HAPPY BIRTHDAY BOOK
- まとめ
育児日記とは?つける期間の目安を知ろう
育児日記とは赤ちゃんの成長記録
育児日記はこのような赤ちゃんの成長を忘れないように、記録に残す日記です。
日々の記録だけではなく、赤ちゃんの名前の由来や、出産当日のことなどを書き留められる育児日記も人気があります。育児中に役立つ備忘録というだけではなく、将来赤ちゃんが大きくなったときに、ママやパパが伝えたいことを書ける日記もありますよ。
育児日記は赤ちゃんの成長記録であり、ママやパパの愛情がぎっしりと詰まった記録でもあります。
育児日記をつける期間は1歳までが多数
中には、1日が24時間の表のようなフォーマットになっていて、授乳をした時間やおむつを替えた時間などを細かに記録できるものがあります。また、お世話をした時間だけでなく、赤ちゃんの体調の変化などを書き留めるスペースがある育児日記もあるようです。
病院に行くときなどに、いつからどのように体調がいつもと違うのかなどを伝えるためのアイテムとしても、育児日記は役立ちます。1歳を過ぎてくると毎日の変化がゆるやかになり、24時間単位の記録が不要になるため育児日記を卒業する方が多いようです。
育児日記はいつまで書くのがよいの?ママの疑問をスッキリ解決 - teniteo[テニテオ]
子どもの成長を書き留めておこうと育児日記を書いていますか?育児日記をいつまで書いたらよいのか、どのような育児日記を使えばよいのか迷っているママもいると思います。育児日記を書くことのメリットやデメリット、育児日記の種類など、育児日記に関することをまとめてみました。
1歳からもつけられる育児日記!メリットや体験談と使いやすい日記 - teniteo[テニテオ]
育児日記は1歳まで使えるタイプが多いですよね。1歳からも育児日記をつけたいと思い、どのようにつければよいのか悩んでいるママもいることでしょう。ここでは、1歳以降もつけられるおすすめの育児日記や、育児日記をつけることのメリット、先輩パパママたちの体験談などをご紹介します。
約7割のママがわが子の成長を記録している
赤ちゃん用紙おむつブランドの一つ「GOO.N」が運営するコミュニティ、GOO.N MAMUコミュニティが行ったアンケートでは、31%のママが、専用の育児日記を使って成長の記録を書いていると回答したそうです。
専用の育児日記帳以外のノートや、日記に記録をしているというママが17%、母子手帳に記録しているというママが16%いたため、約7割のママが何かしらの形でわが子の成長を記録していることが分かります。
また、育児アプリを利用して記録をしているというママが6%、記録をつけていないママは28%だったそうです。
育児日記書いてますか?育児日記の種類と続けるためのコツ - teniteo[テニテオ]
育児日記には最近はさまざまな種類があることをご存知ですか?昔ながらの紙ベースのものからアプリやウェブ上で管理するものまであり、ママの好みによって使い分けが自由にできます。今回はそもそも育児日記とは何を書くのか?というところから三日坊主にならずに継続するコツまでご紹介していきます。
育児日記を選ぶポイントや記録の注意点
まずは記録したい項目を決めよう
たとえば、毎日授乳時刻を書き入れたり、排泄の記録を書き入れたりしたい場合には、24時間の時系列で記録できる日記が便利です。赤ちゃんの様子や予防接種のスケジュールなども書き込みたい場合には、一日ごとにやや広めのスペースがある育児日記を選んだ方が利用しやすいでしょう。
何を記録したいかをあらかじめ決めておくと、自分にとって使いやすい育児日記帳を探しやすくなります。
記録したい期間に合った日記を選ぼう
また、育児日記の中には、出産前から記録ができるものもあります。1歳以降の記録を残せる「3年タイプ」や「5年タイプ」、さらには子どもが20歳になるまで長く記録を取り続けられる育児日記などバラエティ豊かです。
育児日記にはいろいろな種類があるので、自分がどのくらいの期間記録をしたいと思っているのかに合わせて、選ぶようにしてもよいですよね。無理せず続けられる範囲を考えましょう。
ストレスにならない程度に続けよう
成長の記録をつけることはママにとって楽しいことであればよいのですが、それが苦痛になったり、ストレスを強く感じてしまったりすることは避けたいですよね。もし、育児日記を続けることにストレスを感じてきたら、記録することを少しお休みしてみましょう。「日記は書けるときだけ書こう」といった余裕をもつことも大切です。
カレンダーに簡単に書き入れるだけにしたり、スマホで写真として残し、後で心の余裕があるときに、育児日記への書き込みを行ったりといった工夫をしてもよいかもしれません。
育児日記をつけることのメリットとは?
赤ちゃんの1日の生活リズムが把握できる
・一日何回くらい授乳をしているのか
・授乳間隔はどのくらいか
・排泄はどのくらいの頻度か
このような赤ちゃんの一日の生活リズムを把握する手立てとして、育児日記の記録は役立ちます。
何かしら記録を残さないと、育児中はどうしても時間に関する感覚が薄れてしまうことも多く、健診で質問をされても答えられないママも多いです。すぐに答えられなくても、育児日記を健診にもっていけば、記録を見ながらの健診や育児相談ができます。
ちょっとしたことをすぐにメモできるよう、育児日記をいつでも書き込めるよう広げて置くと便利ですよ。
赤ちゃんの成長を記録して振り返れる
ですが、育児日記に赤ちゃんの「初めてできたこと」をたくさん記録しておけば、後で振り返れます。
・初めての寝返り
・初めてのハイハイ
・初めてのあんよ
・初めての離乳食
どれもママやパパにとっては忘れたくない瞬間ですよね。そのときの気持ちなども一緒に書き込むことで、当時のことを思い出し、感動が蘇るかもしれません。また、子どもが大きくなったときに見せてあげれば、当時のママやパパの気持ちを伝えられます。
育児が大変なときにはママのやる気に!
疲れてしまったときに、育児日記を見返してみると、子どもが毎日成長してくれていることなども実感しやすくなります。ここまで子どもが成長してきたのは、ママが頑張ってきたからですよね。
子育ては妊娠中に想像していたよりも大変なことが多く、モチベーションが低下してしまうママも多くいます。そんなときは、今まで自分が記録してきた育児日記を見返してみましょう。これまで大変だったことでも乗り越えられてきた自分をもう一度思い出すことで、ママのやる気もアップするでしょう。