育児日記はいつまで書くのがよいの?ママの疑問をスッキリ解決
子どもの成長を書き留めておこうと育児日記を書いていますか?育児日記をいつまで書いたらよいのか、どのような育児日記を使えばよいのか迷っているママもいると思います。育児日記を書くことのメリットやデメリット、育児日記の種類など、育児日記に関することをまとめてみました。
育児日記を長く続けてよかった理由
赤ちゃんの体調管理に必須
書くことで、いつもの過ごし方と違っているとすぐにわかり、赤ちゃんの変化にすぐに気付くことができます。赤ちゃんの体調管理をするときに役立ちますね。
赤ちゃんの体重や身長もはかったときに書いておけば、無事に成長できているかを確認することもできます。健診にいったときや病院にかかったときに赤ちゃんの普段の様子を聞かれても、育児日記を見たらすぐに答えることができるので便利ですね。
離乳食、幼児食作りに役立つ
離乳食で新しいものを食べるときはアレルギーの確認もありますから、新しい食材を一つずつ食べて反応を確認することになります。何を食べてどんな反応をしたのかを書いておくと、確認することが簡単にできます。
赤ちゃんが食べた様子も書いておけば、赤ちゃんの変化も振り返って知ることができます。離乳食も幼児食も一日のトータルで必要な栄養をとればよいので、朝と昼で足りないものを夕方に食べさせるようにするなど調整もしやすいですね。
わが子の成長の記録はママの宝物
いつどのような状況で初めて寝返りをしたのか、初めて歩けたのはいつか、初めて発した言葉は何かなど成長の節目を書き留めておくと「こんなこともあったなぁ」と一瞬で思い出すことができるでしょう。
日々の何気ない一瞬でもママが見たことや感じたことを書いておけば、子どもが大きくなって育児日記を見たときに、ママの愛情を感じてくれるかもしれませんね。この世でたった一冊の成長記録は、ママにとっても子どもにとってもかけがえのない宝物になるでしょう。
育児日記を挫折。続けるデメリットとは?
「日記をつけなきゃ」がストレスになる
育児日記をつけることを決めたら「日記をつけなきゃいけない」と強迫観念にかられることや、育児で大変なのにすることが一つ増えること、つけ忘れたら落ち込むことなどがデメリットになるといえるでしょう。
特に真面目なママほど、育児日記を正確にきちんと書かなくてはいけないと思いがちですから、ストレスになる可能性があります。ママが育児日記をつけることで、育児がおろそかになってしまったら本末転倒です。
ほどほどに書こうと思えるママや、きちんと書くことが嬉しくなるようなママであれば、育児日記を書くことにストレスを感じないかもしれませんね。
ほかのママがやめてしまった理由とは?
日記を続けることは、ママが書くことが好きか嫌いかということや、ママの性格も影響するようです。
ママ自身がもともと文字を書くことが好きでなければ、飽きずに続けられるにはどんな方法があるのかをまず考えてみるようにしましょう。形式や文章の長さにとらわれず、自分なりのやり方で書いてもよいですし、アプリを利用することも一つですよね。
記載内容によっては将来日記の処分に困る
育児をして幸せに感じたことは誰に見られても気にすることはないと思いますが、育児をして抱いたネガティブな感情は、子どもやほかの人に知ってほしくないと思いますよね。
ママがネガティブな感情を抱いていたと知って子どもがショックを受けないようにと、見られる前に日記を処分をしようかと迷うママもいるかもしれません。このように、内容によっては、後々日記の処分に困ることがあるかもしれません。
自分にぴったりな育児日記を見つけよう
マタニティ期からの成長を残すハッピー日記
赤ちゃんができたとわかった瞬間からずっと継続して記録を残しておけば、子どもの誕生前からの成長を一冊に残せるハッピーな日記になるでしょう。日記の内容も、エコー写真を貼れるもの、写真を中心に書いていくもの、予防接種や病歴なども一緒に残せるものなど、色々な形式のものがあります。
また、日記の表紙や中身も、可愛い柄のものからシンプルなものまでたくさんあります。
まずはママが手に取って中身を見て、惹かれたものを選んでみましょう。この一冊に成長のすべてがまとまると思うと嬉しいですね。