乳児はいつから預ける?事前準備や預け先など気をつけることをご紹介
どんな時に預けてる?ママの体験談
リフレッシュのために数時間預ける
彼女の場合、子どもの夜泣きが酷く睡眠不足に陥っており、パパも激務のため頼れず困っていた時、地域の子育て支援センターでスタッフさんから一時保育を紹介されたそうです。月に3回ほど、昼間に子どもを預けて睡眠にあてているのだとか。短い時間ではありますが、子どもと離れる時間を持つことで心の余裕も取り戻し、有意義に利用できていると言います。
リフレッシュのために預けるのはとても良いですね。ヘアサロンで髪の毛を切ってもらったり、歯医者に行くなどの理由も多いようです。
仕事や結婚式などの時に1日預ける
1歳になる頃から面接のためや、結婚式、仕事などに一時保育を利用しているそうです。実母が近所にいるため、比較的預けやすい環境ではあるものの、実母にも仕事があり、負担が多くならないように、週1回は一時保育を利用しているのだとか。
B子さんの場合、短時間で預けていた時よりも、定期的に1日預かってもらうほうが、子ども慣れてきたようで楽しそうにしているそうです。
泊まりの出張をするために一泊以上預ける
しかし、家族で話し合った時に、旦那さんと義母の後押しもあり行くことにしました。出張当日までに、何度か義母宅へお泊まりの練習をしたそうです。場所や人に慣れたのが良かったのか、やはり寝る前は泣いたそうですが、大きなトラブルなく預かってもらえたとのことです。
「すぐに駆けつけられないという状況に不安もあったけれど、家族が協力的だったので預けて良かった」とCさんは振り返ります。
まとめ
はじめての時は不安もあると思いますが、たとえば民間の一時保育では、常に子どもの様子を確認できるように園内にカメラが設置されている施設があったり、各園で特色もありますので、安心できる施設をチェックしてみるのも良いかもしれませんね。
また、共働き家庭が多くなった現在においても、乳児の一時保育利用に対しては、家族の理解が得られない場合もあるようですので、その場合は、地域の子育て支援センターなどで相談してみることをオススメします。