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専業主婦が家事分担をするのはアリ?ママとパパの意見や分担のコツ

専業主婦が家事分担をするのはアリ?ママとパパの意見や分担のコツ

お互いのやり方に干渉や口出しをしない

家事に不慣れなパパの場合、スムーズにできずにママがつい口出しをしたくなるかもしれません。例えばパパが洗い物をしているときに「水が飛び散らないように洗って」と言ったり、買い物をしてきてくれたパパに「このメーカーの商品じゃない」と言ったりしていませんか?これだと家事を頑張ろうと思ったパパはやる気をなくしてしまいますし、分担した意味もないですよね。

そのため分担した家事に関して、干渉や口出しをしないようにしましょう。人によって家事の進め方には違いがあるのが当然ですので、自分と同じやり方を求めないことが大切です。

使い方が違うなど、どうしても口出しの必要がある場合は相手の気持ちを考えた上で言葉を選びながら伝えましょうね。

感謝の気持ちを伝え合うことが大事

家事はどんなに頑張っても対価が発生せず、労働をねぎらってもらう機会が少ない仕事といえます。そのため、感謝の気持ちは何より重要といってもよいでしょう。

家事を行ってくれた相手に対して、感謝の気持ちを伝えることを意識してみてください。まずはママが率先してパパに感謝の言葉をかけてもよいですし、事前に約束事として決めておくのもよいですね。感謝の言葉をかけられると嬉しいだけではなく、やる気も湧いてきますよ。

家庭内における家事は、自分のためというよりも家族を思いやってするものです。普段何気なくしているようでも、実は生活の質に大きな影響をもたらしています。たかが家事と思わず、そのひとつひとつにもっと重きを置けるとよいですね。

まとめ

専業主婦の家事分担については、今回ご紹介したように人によって色々な意見があります。しかし、「収入があるかどうか」「どちらが楽しているか」といった観点から判断して決めるものでもありません。

夫婦の形は人それぞれですし、一番大切なのはお互いが納得して生活ができているかどうかです。そのため専業主婦のママも家事が大変なときは遠慮せず、パパに助けを求めてみましょう。夫婦はお互い助け合って家庭を築いていくものです。夫婦が協力し合う姿は、きっと子どもにとっても素晴らしい学びになるでしょう。
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