就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

片づけない子どもにお悩みのママへ!よい環境の作り方と心掛けの紹介

片づけない子どもにお悩みのママへ!よい環境の作り方と心掛けの紹介

収納棚は子どもにあった高さにしよう

収納棚を選ぶとき、つい部屋のインテリアを重視してしまいがちです。しかしおもちゃ用の収納棚は、子どもに合った高さのものを選ぶようにしましょう。子どもが思いきり手を伸ばさないと届かない位置にあるものは、子どもの目線から中身が見えにくく片づける気力も薄れてしまうことでしょう。

子どもが自発的におもちゃを出し入れすることができるよう、子どもの目線にまで下がって収納棚の高さを考えることが大切です。引き出し式収納にする場合は、引き出す箱やかごが子どもの力でも引き出せる重さのものにしたいですね。

一つの引き出しに重さのあるおもちゃをあまり詰め込むと、重くなりすぎて子どもの力では引き出しにくくなってしまうので注意しましょう。

子どもの意見を取り入れよう

子どもの関連グッズの収納について考えるとき、まず子どもの意見を積極的に取り入れることが重要です。どこの部屋もしくはスペースで遊ぶのが一番好きなのか、どこに収納棚があると便利なのかなど、子どもの意見を聞いてみましょう。

ママとしては、「おもちゃは子ども部屋でしょ」と思っていても、実際子どもはリビングの一角でママの存在をそばに感じながら遊ぶのが好きということもあります。その場合、リビングのコーナーに子どもグッズが収納できる棚があると子どもにとっては便利ですよね。

ママが一方的に決めるのではなく、子どもと一緒に収納場所や方法を考えることによって、子ども自身が片づけを意識して行動できるようになりますよ。

まとめ

今回は、子どもが片づけを苦手な理由と片づけ上手にする方法、片づけやすい環境の作り方などについてお話ししましたが、いかがでしたか?

子どもが散らかしていると、思わずため息が出てしまいますよね。しかし、子どもが自分で片づけをするようになるとママの負担も減り、多少子どもが散らかして遊んでいても大きな気持ちで見守ることができます。

子どもが片づけ上手な人になれるかどうかはママ次第です。子どもの目線になって工夫しながら、片づけの習慣を身につけさせるようにしたいですね。
26 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ