黄昏泣きを英語ではコリックという。赤ちゃんが安心できる対処方法は

2019,8,2 更新

あやしてスキンシップをとってみよう

赤ちゃんはまだまだ色々な部分が未熟なため、体をうまく動かせないときや心が不安定になったときなど、様々な理由で泣くでしょう。赤ちゃんはママが大好きなので、ママの声を聞いたりスキンシップをとったりすると、心が落ち着いてきますよ。

先輩ママの話では、赤ちゃんが泣いているときも落ち着いて対応しているそうです。「ママがいるからね。大丈夫だよ」「どうしたのかな？ママとギューってしようね」など、ゆったりとした気持ちでふれあうように心がけていると話してくれました。

無理に泣きやませようとせずに優しく対応し続けることで、赤ちゃんも少しずつ安心したような表情を見せてくれるようになったそうですよ。おおらかな気持ちで対応することが大切なのですね。

いつかは終わる黄昏泣き。心に余裕を持とう

赤ちゃんは1歳の誕生日を迎えるまでに、パパやママが驚くほどの成長を成し遂げますよね。現在悩んでいるママも、1週間後には「あれ？最近泣かなくなったな」「いつの間にか理由なく泣くことが減っている」など、悩みが解決しているかもしれませんよ。

先ほどお話したように、ママが不安や焦りを感じたまま赤ちゃんに接すると、赤ちゃんにも伝わります。毎日赤ちゃんに泣かれるとつらいとは思いますが、心に余裕を持って赤ちゃんと接していくことが大切でしょう。

「手がかかるのは今だけなんだ」と心に余裕を持つことで、前向きになれますよね。イライラしたときは深呼吸をして、気持ちを落ち着かせてから赤ちゃんとふれあうとよいですよ。

まとめ

コリック（黄昏泣き）に悩んでいるママは、世界中にたくさんいるかもしれませんね。原因がはっきりと分からないので、どう対応すればよいのか悩むママは多いでしょう。

ママは育児や家事に疲れているので、毎日赤ちゃんに大泣きされるとイライラする日もありますよね。しかし、イライラしたまま対応すると赤ちゃんはかえって泣きやまないので、自分の気持ちを落ち着かせてからふれあうことが大切ですよ。成長すると見られなくなるものなので「今だけの貴重な経験」だと思って、笑顔で乗り越えられるとよいですね。