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幼児期の学びは遊ぶことで得られる!親子で楽しむ方法と注意点

幼児期の学びは遊ぶことで得られる!親子で楽しむ方法と注意点

幼児期の学びというと、ついお勉強やお稽古ごとをイメージしてしまうかもしれません。しかし、実は遊びの中から得られるものこそが、幼児期に大切な学びそのものなのです。この記事では子どもの学びにつながる親子の遊びを紹介するとともに、親が気をつけるべきポイントをお知らせします。

遊びからどんな学びがあるのか知ろう!

好きな遊びを見つけ、遊ベること自体が学び

赤ちゃんのころは、パパやママが「これで遊ぶ?」「あれで遊びたいの?」とおもちゃを見せ、遊びを提供していたのではないでしょうか。ところが、大きくなってくると、自分で「これで遊びたい」と表現するようになりますよね。

やりたい遊びを見つけ、自らおもちゃを取りに行ったり、遊具へ向かって行ったりできるようになるということは、「自分の意思を表現すること」を学んだということといえるでしょう。ほかのお友達との関わりが出てくると、お互いの思いが衝突することもあります。好きな遊びをするために「社会性」や「自制心」を身につけていくことでしょう。

「好きな遊びを見つけて遊べる」ということ自体が、子どもがさまざまなことを学んだ成果といえる、というわけです。

人生が豊かになる想像する力

『海底二万マイル』の作者J・ヴェルヌの言葉に「人間が想像できることは人間が必ず実現できる」というものがあります。「想像する力」は、何かを作り上げたりやり遂げたりする土台になるのですね。

子どもは遊びを通してその土台を育んでいきます。砂や粘土、ブロックや積み木などから、思い描いたものを形にしていく遊びなどがそうですね。

また、何かを別のものに見立てた遊びやヒーローなどになりきる遊びもそうです。ごっこ遊びでは、別の人の立場や気持ちを想像する力も磨かれていきます。

子どもは何もないところでも想像力を働かせて新しい遊びを作り出していきますよね。遊びを通して育まれた「想像する力」は、人生を豊かなものにしてくれるかもしれません。

人とコミュニケーションする力

小さな子どもは、物の貸し借りや順番を守ることから、お友達との付き合い方や譲り合いを学びはじめますよね。

3~4歳くらいになると、簡単なルールのある遊びができるようになってきます。みんながルールを守るからこそ遊びが成り立つという体験から、ルールを守るという社会生活の基本を学んでいくのです。

4~5歳くらいになると、お友達とのケンカを通じて「どうすれば仲直りできるか」「どうしたらケンカにならないか」を考えられるようになってきます。また、自分たちで「こうやってみよう」などと意見を出し合いながら遊びを発展させることもできるようになってきます。

お友達との遊びは、人とのコミュニケーションを学ぶ大切な場になっているのです。

学びにつながる!親子で楽しめる方法は?

公園や散歩に出かけ、自然物を収集しよう

さまざまな面での学びや発見のある遊び。親子で遊ぶときには、ぜひ外遊びに出かけましょう。公園や広場に行ったら、子どもの興味のおもむくまま遊んでみましょうね。

外で走り回ったり、遊具で思いっきり体を動かすことが心身の発達に効果抜群なのはよく知られています。それだけでなく、自然には子どもの好奇心をくすぐるものがいっぱい。公園で虫を探したり、きれいな葉っぱや石、木の実などの自然物を集めたりすることも、子どもの発達によい効果がもたらされるのだそうです。

宝探しのようなわくわく感を味わいながら五感をフル活用。知らないものを見つけたら図鑑で調べてみてもよいですね。実体験を通して学んだことは、子どもの成長の糧になっていくことでしょう。

親子で原体験!キャンプに出かけよう

便利な家電やコンピュータなどに囲まれて育つ子どもに必要なのが、生きる力ともなる、自然と触れ合った原体験です。

闇夜の本当の暗さや月夜の明るさ、火の熱さや暖かさ、土や水・木や草の手触りや匂いなど、普段の生活ではなかなか触れることがないものもありますよね。これらがつまったキャンプは親子での遊びにもってこいです。

キャンプでは、天候や気温の変化、忘れ物など、トラブルもおこりがち。そういったトラブルを通して、必要なものが足りないときの対処のしかたや、事前に不測の事態に備えておくことなど、人生で大切なことを学んでいくこともできます。

幼児期にそういった体験をどれだけしたかが、子どもの生きる力にもつながるような気がしませんか。

積み木遊びで子どもの遊びの世界を広げよう

シンプルなおもちゃ、積み木。大人からすると単純そうなおもちゃなのですが、子どもにとっては遊び方も学びの要素もいっぱいです。

小さな子どもは、一つ一つを車に見立てて走らせたり、打ち鳴らして音を出したり、大人が積んだものを崩したりしますよね。子どもにとっては楽しい遊びであるとともに、質感や重みを感じ、モノの扱い方を学ぶ一過程になっています。

積み木は単純に積み上げるだけでも、重心を捉えたり、左右のバランスを考えたりと案外難しいものです。作りたいものをイメージし、それを形にするという作業は、大人が考える以上に子どもにとって学びや発見の宝庫なのです。

パパやママも一緒に、子どもの気のむくまま積み木で遊んでみましょう。

親子で遊ぶときに親が注意することは?

子どもの興味のおもむくままに遊ばせよう

親子で一緒に遊ぶときには、子どもの「やりたい!」という気持ちを尊重するようにしましょう。危険なことは止めないといけませんが、多少のチャレンジ心はおおらかに見守り、興味や好奇心のおもむくままに遊ばせるとよいでしょう。

親は子どもに運動を得意になってほしいからと「サッカーしよう」「うんていをやってみよう」など、いろいろと提案してしまいがちですよね。でも、子どもが興味をもてないときには無理強いしないようにしましょう。子どもが興味をもち、「楽しい」と感じることであれば、遊びの一つとして取り組むことができ、上達も早く成長にもよい効果があるそうです。

興味のおもむくまま遊ぶことで、新しい発見や学びにたくさん出会うことができるでしょう。 

子どもに共感、見守ることを大切にしよう

子どもが何かに取り組んでいて、うまくできなくて困っているとき、パパやママはつい「こうすればいいよ」と答えをいいたくなってしまいますよね。「貸してごらん、やってあげるから」などと、かわりにやってしまうこともあるかもしれません。

でもここはぐっとこらえて「どうしたらできるかな?」と子どもの気持ちに寄り添いながら見守るようにしましょう。いろいろと考えたり、失敗したり、別のやり方を試したりすることも、子どもにとっては遊びの一環なのだそうです。

どうしてもできない、どうしても分からないときには「こうするとどうなるかな?」とヒントを出したりしながら、子どもがゴールにたどり着くまでの過程を一緒に楽しむようにしましょう。

遊具の安全な使い方や服装に気をつけよう

公園では、子どもの好きなように遊ばせたいものですが、一方で危険から子どもを守るのもパパやママの役目です。

大きくなってくると、子どもは少し危険なことをやりたがり、高いところから飛び降りたり、登るべきでないところに登ったりする子も出てきます。

公園にはたいてい、やってはいけないことの注意書きがありますよね。そういった注意事項をきちんと守ることや、万が一落ちたりしたらどうなるか自分で考えながら遊ぶことなどを、改めて子どもに伝えるようにしましょう。

また、遊ぶときの服装にも気をつけましょう。カバンや水筒、縄跳びの縄などひっかかりそうなものは持って遊ばない、マフラーや紐のついた服を身につけたまま遊ばないなど、注意しましょうね。

まとめ

遊びを通した学びについてご紹介してきましたがいかがでしたか。子どもにとって、遊びは生活そのものであると同時に、遊びを通して人生における大切なことをたくさん学んでいく場でもあるのです。

子どもは、どこでも何かを見つけては、好奇心旺盛なキラキラした目で向かっていきますよね。パパやママは時間や都合の許す限り、子どもの気持ちに共感しながら、子どもと一緒に遊んでみてください。子どもなりの学びを見守りながら、楽しい時間を過ごせるとよいですね。

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