幼児期の間食の必要性について。間食の注意点やおやつレシピを紹介
おやつの選び方と簡単おやつレシピを紹介
幼児用のお菓子やジュースの選び方
市販のお菓子やジュースはどうやって選べばよいのでしょうか。たくさんのおやつのなかから、添加物があまり入っていないものを選びましょう。
市販のお菓子やジュースのパッケージの裏に原材料が書いている欄があります。食品添加物は数多くありますので、覚えておくのも大変です。原材料をみて、知らないものが入っていたらやめておいた方がよいでしょう。
ジュースは砂糖がたくさん入っていますので、ジュースより牛乳、麦茶、お番茶がおすすめです。お菓子もジュースも添加物の入っていないものを選びたいですね。
おやつを手作りしてみよう!簡単レシピ紹介
暑い夏には牛乳寒天がおすすめです。粉寒天4gと水200ccを鍋に入れて火にかけて溶かします。寒天が溶けたら砂糖60gと牛乳300ccを入れてまぜ、容器に入れて冷やしたら完成です。果物を入れてもおいしいですね。
蒸しパンは、薄力粉200g、ベーキングパウダー小さじ2、砂糖80gをボールに入れて、水90mlを加えて混ぜ合わせます。その生地を容器に入れて、強火で10分蒸せば完成です。蒸しパンにかぼちゃ、チーズ、レーズンを入れてもおいしいですよ。
子どもと一緒におやつ作りをしてみよう
まずは、汚れてもよい服を着て、エプロンをつけましょう。材料や器具も事前に準備して、机の上に新聞をしくなど、慌てないように、汚れても怒らないように、できるだけ準備をしましょう。
生地を混ぜる、型抜きをする、卵を割るなど、子どもがしたいといったら、危なくない工程はすべてしてもらいましょう。自分で作ったという感覚を持ってもらうことが大事ですから。
例え材料を落としてしまっても、怒らないでくださいね。多めに材料を準備して対応しましょう。楽しい雰囲気でして、子どもが素材や料理に興味をもってもらえたらよいですね。
まとめ
おやつの時間や回数はきちんと決めて、子どもが欲しがるときに欲しがるだけあげるのは、食事が食べられなくなりますし、体にとってよくないのでやめましょう。
市販のおやつも体によいものを選び、時間があればママと一緒におやつを作ってみましょう。きっと子どもも喜んでおやつを食べてくれるでしょう。