赤ちゃんの写真をかわいく残そう!秋に挑戦したい寝相アートの撮り方
日々成長をしていく赤ちゃんの今の姿を、記念に写真に残しておきたいですよね。かわいく赤ちゃんの写真を撮るコツや、秋のイベントをテーマにした寝相アートについてご紹介しています。寝相アートを撮るときのポイントなどもお伝えしますよ。ぜひ大人気の寝相アートにチャレンジしてみませんか。
赤ちゃんの写真を上手に撮る方法
フラッシュは使わずに自然光の中で
レースカーテン越しは柔らかい光が差し込んでいるので、赤ちゃんらしい写真になりますよ。
正面から光が当たる「順光」は一番自然で失敗が少ない撮影方法です。被写体に直接光が当たるので、色や形がはっきりします。光が斜めから差し込む「斜光」は影が強く出て、メリハリが出て立体的になりますよ。
真後ろあたりから光が差す「逆光」はふんわりした雰囲気を出すことが可能です。ただし被写体が暗くなりがちなので、露出補正などで明るさ調整が必要になります。
ときにはアップで!構図をかえてみる
手足をアップで撮影するだけだと、サイズ感が伝わりにくいので、赤ちゃんが好きなおもちゃなどと一緒に撮影すると分かりやすくなります。また、目をアップで撮影すると、とてもキラキラして、素敵な写真を撮ることができますよ。
全身を撮影するときは顔を入れたくなりますが、あえてうつぶせになった後ろ姿を撮影したり、お座りできるようになったあとは背中側から撮影したりするのもよいですよ。
工夫も楽しい!背景にも気をくばろう
赤ちゃんがメインなので、背景にいろいろなものがあるとまとまりのない写真になってしまいます。とくに寝ている赤ちゃんを横から撮影するときは気をつけてみてくださいね。
シンプルに撮影したいときは明るい色や白のおくるみを、おしゃれな雰囲気で撮影したいときは水玉やかわいい柄物の布を赤ちゃんの下に敷くと、背景がすっきりして赤ちゃんが主役の写真になります。
物を動かすことが難しいときは、なるべく赤ちゃんをアップにしてできる限り背景が写らないようにするとよいですよ。
真似してみたい秋のイベント寝相アート
秋のお月見でうさぎに変身
うさぎの耳の形をしたかぶりものやカチューシャを赤ちゃんの頭につけると、簡単にうさぎになれますよ。フェルトなどでうすを作って、木づちや粘着カーペットクリーナーをきねに見立てて、手元に置くと、お餅つきの様子になりますね。黒色の敷物を準備して、満月に見立てる黄色く丸いもの(クッションなど)も準備しましょう。
赤ちゃんの洋服をうさぎ柄にしたり、うさぎのぬいぐるみを置いたりしてもかわいい写真になりますよ。丸めた白いタオルを月見団子に見立てて並べている写真をSNSに投稿しているママもいました。
着ぐるみもかわいいハロウィン
赤ちゃんとジャック・オー・ランタンを並べて撮影すると、赤ちゃんのかわいさがより引き立ちます。黒い耳としっぽをつけて黒猫になることもできます。洋服が黒だと、赤ちゃんの肌の白さが際立ちますよ。
赤ちゃんの足にほうきをはさんで、空を飛ぶ魔女になることもできます。本物のほうきよりも、ひもなどで作ったほうきのほうが赤ちゃんも痛がらずにすみますよ。
ハロウィンはオレンジや黒、紫がメインの色になりますが、かぼちゃにピンク色を使うとポップでかわいい写真になります。
アプリを使って!簡単寝相アート
アプリを使用するときには、撮影する写真の背景は無地の敷物にしましょう。自分自身で絵を描かないときは、写真のテーマに沿った洋服を赤ちゃんに着せておくとよいですよ。
あらかじめ描くイラストや使うスタンプを決めておくよりも、写真を撮ってから選んだ方が、赤ちゃんの寝相を活かした写真になりますよ。
スマホ・タブレットともにいろいろなアプリがありますが、タブレットの方が画面が大きいので細かい部分まで加工がしやすいようです。
寝相アートを撮るときのポイント
家にあるものを使って工夫を
洋服やシーツ、タオルを広げたり丸めたりすることで、山や海、太陽や雲などの風景を作ることが可能です。お玉や菜箸など、キッチン用品もいろいろな小物として使うことができますよ。
ぬいるぐみや積み木などのおもちゃもよいですし、折り紙で何か作ってもよいですね。さつまいもと落ち葉を使って、焼き芋パーティーの様子を作ってブログで紹介しているママもいました。
「これは何かに使えるかな?」と家の中にあるものを見てみるだけで楽しいですし、いろいろなイメージが膨らんでくることでしょう。パパやママのセンスを活かして使えそうなものを探してみてくださいね。