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ベビー服のお下がりは便利で助かる。迷惑な場合の対処法も解説

ベビー服のお下がりは便利で助かる。迷惑な場合の対処法も解説

すぐに大きくなる赤ちゃん。服もあっという間に着られなくなってしまいます。かわいい服を着せたくてもお金がかかるし…そんなときにお下がりをもらえるのは嬉しいけれど、もらったときはどんな対応をしたらいいのでしょう?お下がりをもらったときの対応と、お下がりが迷惑なときの対処法をまとめました。

ベビー服のお下がりが助かる3つの理由

成長が早いので新品でもすぐ着られなくなる

赤ちゃんは身長約50cmで産まれてきます。それから半年後には約70cm、1年後には約75cmにまで成長します。

1年で25cmも成長するのですから、すごい勢いで大きくなりますよね。大きくなるのは身長だけではありません。首回りも、手足も、お腹も同じように大きくなります。

大きくなるスピードは赤ちゃんによって違うとはいえ、産まれたときに着ていたベビー服の大きさでは3カ月後には着られなくなってしまいます。

安いからと季節を先取りして買っても、予想以上に赤ちゃんが早く大きくなって、数回しか着られなかったベビー服がどの家庭にもあるのではないでしょうか。赤ちゃんの成長に合わせてベビー服を買うのは大変ですので、お下がりがあると助かるのです。

汚れやすいので替えがいくつかあると助かる

赤ちゃんは母乳やミルクを吐き出してしまったり、離乳食が始まればよくこぼしたり…。体温も高いですから汗もかきますし、オムツからおしっこが漏れてしまったり、とベビー服を汚すことが多くあります。

汚れたままのベビー服を着せておくと、不衛生ですし、体が冷えて風邪をひいてしまうこともありますので、早めに着替えることが必要です。汗をかく季節には、一日に2、3回着替えるなんてこともあるでしょう。

ためらわず着替えさせるためにも、ベビー服の替えはいくつかあると助かります。着替えさせるたびに洗濯をしなくてはならないことになったら、本当に大変ですし…。

労力を考えると着替えは多めに用意しておきたいですが、それにはお下がりが経済面で役に立つのです。

セレモニー服は買うと高い

大人の洋服に比べて使っている生地の量は少なくても、ベビー服は高いですよね。「可愛い」とベビー服を手にとっても、値段を見てつい置いてしまうという経験をしている親も多いのではないでしょうか。

普段着るベビー服以外にも、結婚式やお祝い事などの特別なときに着るセレモニー服が必要になることがあります。特別なときしか着ない洋服ですが、買うと高額ですよね。

高額だからといって買わないで普段着でいくこともできませんし、もったいないと思っても用意しなくてはいけないので大変です。こんなとき、セレモニー服をもらえたら、本当に助かります。

セレモニー服は数回しか着ていないものが多いので、きれいな状態のお下がりが多いでしょうから、さらに嬉しいですね。

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お下がりをもらったときはどうするといい?

やりすぎない程度のお礼を

お下がりをあげた方からすると、お下がりを受け取ってもらうことは嬉しいことです。自分にとっては不要なものでも、あげた相手の役に立つのですから。

お下がりをあげたからといってお礼を期待している人はいないと思いますが、やりすぎない程度のお礼なら嬉しいかもしれません。お下がりのお礼として高価なものをいただくと、かえって恐縮してしまいますし、「そんなつもりではなかったのに」とあげた側に気を遣わせてしまう可能性もあります。

あげた方としては、お下がりをもらって助かったという言葉を聞くことや、お下がりを子どもが嬉しそうに着ているなどと話してくれることも嬉しいでしょう。感謝の気持ちをきちんと伝えることが大切なことになりますね。

相手に会うときはもらった服を着せていく

お下がりをもらったお礼をする方法はいくつかあると思いますが、もらった相手に直接会える機会があれば、もらった服を子どもに着せていきましょう。もらった服を子どもに着せたうえで、お礼の言葉を伝えるのです。

「百聞は一見に如かず」ということわざがあるように、何度言葉で聞くよりも、一度自分の目で見る方が確かですから、見せるということが大切なのです。着せている姿を相手に見せることで「もらった服を喜んで着せています」という気持ちを伝えることができるでしょう。

お下がりをあげる側としては、わざわざ着せてきてくれる心遣いも嬉しいですよね。言葉だけでは伝えきれない感謝の気持ちが伝わるといってもよいかもしれません。

写真などで使っていることを知らせる

お下がりをもらった相手に直接会えれば一番よいのですが、相手が遠方だったり、忙しかったりすると、なかなか会えないこともあります。直接会えなくてもお礼の気持ちはきちんと伝えましょう。

電話でお礼を直接伝えるのもよいですが、メールや手紙と一緒にお下がりを着ている写真も送ってあげるのもよいかもしれません。着させてもらっていると言葉で話すより、写真の方が喜んでいる姿が伝わりやすいでしょう。

「喜んでもらえるお礼って何かな?」と考えることは、相手のことを考えていることになり、その気持ちが相手にもきっと伝わります。その気持ちが伝わることが何よりも大事であり、お互いの関係を良好に継続させてくれるものになるでしょう。

お下がりが迷惑、でも断れない人の対処法

必要なものを選ばせてもらう

一般的にお下がりが助かるといっても、どんなにきれいでも他人が着たものは嫌という人もいますよね。「お下がりはいらないけれど、断るのも難しいし…」。

そんなときは、「最近ベビー服をもらったばっかりで…全部は収納できないと思うから、選ばせてもらってもいい?」や「うちの子好きな感触の服しか着ないから選ばせてもらっていい?」などといって、必要なものを選ばせてもらいましょう。

まったくいらないと断るよりも角が立たない対処法になりますね。一度は見せてもらって判断させてもらい、欲しくないものばかりであれば、他の人に役立ててもらった方がよいことを伝えてみましょう。

あげる側も使ってもらうのが嬉しいのですから、それ以上はいってこないでしょう。
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