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フォローアップミルクで体重は増える?離乳食とうまく併用する方法

フォローアップミルクで体重は増える?離乳食とうまく併用する方法

フォローアップミルクの活用方法と注意点

離乳食後にフォローアップミルクをあげよう

「育児用ミルクと同じように赤ちゃんが欲しがるときに与えていいの?」「離乳食よりもミルクを飲みたがるのだけれど、先に与えていいの?」など、与えるタイミングに悩むママも多いですよね。

先にフォローアップミルクを飲むと、赤ちゃんのお腹が満たされて離乳食を食べない可能性があります。赤ちゃんの成長には、離乳食をしっかり食べることが大切なので食後に与えましょう。

離乳食をしっかり食べてお腹がいっぱいになっているときは、無理に与える必要はありません。好き嫌いが赤ちゃんにあって心配な方は、フォローアップミルクをおやつの代わりに与えたり、お風呂上がりや寝る前に与えたりなど、赤ちゃんに合わせて与える時間を調整してくださいね。

寝る前に飲むなら虫歯対策はしっかりと

赤ちゃんが寝る前に、フォローアップミルクを飲むことがあるかもしれませんね。生後9カ月~1歳過ぎあたりになると、生えている歯の本数も少しずつ増えてきている時期でしょう。

ミルクも同じですが、寝る前にフォローアップミルクを飲んでそのまま寝てしまうと虫歯になる危険性が高くなります。飲んだ後すぐ寝かしつけをするのではなく、湯冷ましや麦茶などを最後に与えて赤ちゃんの口の中がスッキリするようにしてくださいね。

また、歯が生えてきたあたりから、歯磨きを習慣化することも大切です。寝ているときは唾液の量が減るため、汚れが口の中に残り虫歯の原因になってしまいますよ。乳歯の虫歯は永久歯にも影響があるといわれているので注意が必要です。

牛乳の代わりとして離乳食に活用

牛乳はカルシウムやタンパク質など、赤ちゃんの発育に必要なエネルギーが豊富に含まれています。しかし、アレルギーの心配があると0歳児に与えるのは難しく、いつから与えるか悩む方は多いですよね。

フォローアップミルクはミルクとして飲むだけでなく、牛乳の代わりに離乳食に活用するのもおすすめですよ。たとえば、パンに浸してフレンチトースト、ミルク粥、パンケーキ、シチュー、ホワイトソース、蒸しパン、スウィートポテトなど、牛乳を入れる料理は色々あるので、フォローアップミルクでチャレンジしてみましょう。

離乳食だけでなくデザートにも活用できます。ネットなどを見てみると色々なアレンジレシピを見つけることができて楽しいですよ。

まとめ

赤ちゃんの離乳食が進んでくると「そろそろフォローアップミルクが必要なの?」「ずっと育児用のミルクじゃダメなの?」など、使い方が分からないママも多いのではないでしょうか。離乳食が進むと離乳食から摂取できる栄養が増えてきますが、それでも足りない栄養を補うものとして活用できるでしょう。

赤ちゃんによって体重や離乳食の食べ具合などが違うため、必要だと思ったときに使い始めるとよいですよ。離乳食やおやつなどに活用するのもおすすめなので、チャレンジしてみてくださいね。
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