幼児期に遊具で遊ぼう!子どもへの効果や親子で楽しむ遊び方
子どもの服装や老朽化した遊具に注意しよう
まず気をつけるべきなのは、遊ぶときの服装です。
・フードのついた服
・紐やリボンのついた服
・だぼっとした服
・マフラーや水筒、ポシェット、リュックなどの小物類
・手袋やサンダルなど、すべりやすい・脱げやすいもの
遊具に引っかかりやすいものを身につけて遊ぶのは避けましょう。
老朽化した遊具にも気をつけましょう。
・木が腐ったり割れたりしている
・ねじがゆるんでいる
・ロープが切れそうになっている
・塗装がはげて鋭利な部分がある
こういった遊具では遊ばないようにし、危険があれば公園の管理者に連絡するとよいですね。
子どもの自由な遊具遊びを見守ろう
安全に遊べるよう見守るのは当然のことですが、あまりにも行動を制限しすぎるのは考えもの。というのは、子どもは遊びの中のちょっとした危険から、身を守る方法や判断能力を身につけていくためです。明らかに危ない場合には静止しなければなりませんが、少しおおらかな気持ちで見守っていきたいものですね。
ただ、なかには子ども自身では避けづらい危険もあります。中学生くらいの体格の違う子どもがダイナミックに遊んでいる場合など、周りへの注意が散漫になっている場合があります。そういった場合はその遊具を避けるなど、パパやママが気をつけてくださいね。
大型遊具があるおすすめの東京の公園は?
大型アスレチックがある平和の森公園
まず一つ目は、大田区にある「平和の森公園」。京急の平和島駅から徒歩10分ほどの距離にあります。この公園の目玉は、フィールドアスレチック。小学生以上、大人までを対象とした有料のアスレチックコースです。
「幼児は遊べないの?」との心配はご無用。幼児向けには、無料の幼児用アスレチック場が別に用意されています。おまけみたいなものなんでしょ、と侮ってはいけません。木や縄で作られた本格的な、幼児にはチャレンジしがいのあるアスレチックです。
アスレチックで遊んだあとは、隣接する「大森ふるさとの浜辺公園」の広い芝生や砂浜で遊ぶのもおすすめですよ。
大田区ホームページ:平和の森公園
平和の森公園フィールドアスレチックは、環状七号線をはさんで広がる平和の森公園内の南側に位置します。 6500平方メートルの敷地には、区の歴史や史跡、地名にちなんだ40種類の遊具があり、楽しみながら区のことが学べます。 また、近くには「平和島公園プール」や「大森海苔のふるさと館」、「大森ふるさと浜辺公園」などがあり、子どもから大人まで一日中楽しめるエリアです。ご家族やお友達で是非お出かけください。
巨大トランポリンがある昭和記念公園
子ども向けの遊び場「こどもの森」の中もいくつものもゾーンに分かれ、大型遊具や巨大なハンモック、長いローラーすべり台、探検できる広場などが目白押し。なかでも巨大トランポリン「雲の海」は子どもたちに大人気です。
ふわふわドームとも呼ばれる巨大トランポリンは、体格の違う子がいると危険を感じる場合もあるのですが、この公園は、年齢ごとにゾーンが分かれているので、小さな子どもでも安心して遊べますよ。
公園内は広く、入口から遊具広場までかなり距離があるため、パークトレインを利用してもよいですね。
国営昭和記念公園公式ホームページ | 日本を代表する国営公園 「花」「緑」イベント満載の都会のオアシス
国営昭和記念公園(東京都 立川市・昭島市)日本を代表する国営公園 東京ドーム約40倍の広大な緑あふれる都会のオアシス イベント情報、料金案内、園内マップ、花だよりなど、公園に関する様々な情報を提供しています。
スリル満点な滑り台!殿入中央公園
この公園の目玉は、多摩地区最大級というローラースライダー。無料で貸し出されている専用のマットを敷いてすべります。
おしりが痛くならないので何回でも滑りたくなりますね。山の木々の間をすり抜けるように伸びている全長105mのローラースライダーは、スリル満点で子どもたちに大人気です。
そのほか、大きな木のような形のネットの遊具や、ロープの吊り橋など、スリルを味わいながら遊べる遊具がそろっています。さまざまな年齢を対象にした遊具が複数設置されているので、小さい子どもから大きい子どもまで思いっきり遊べますよ。
まとめ
遊具の充実した公園は、子どもだけでなくパパやママもなんだかわくわくしてしまいますね。ここに紹介した以外にも、魅力的な公園はあちらこちらにたくさんあります。遊具をつかって体を思いっきり動かしてたくさん遊びましょう。