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子どもに伝わる愛情表現の方法とは?愛情の大切さや接し方のヒント

子どもに伝わる愛情表現の方法とは?愛情の大切さや接し方のヒント

親が子どもへ愛情を伝えると、子どもの心が満たされて自己肯定感を育んでいくといわれていますが、親から子どもへ正しく愛情表現するにはどのような方法があるのでしょうか?今回は、子どもへ愛情を伝えることの大切さや、しっかりと愛情が伝わる接し方について解説していきます。

子どもに愛情を伝えることの重要性とは

自己肯定感を育むことができる

自分はかけがえのない存在であると思える感覚を「自己肯定感」といいます。人はこの感覚をしっかり持てているかどうかで、人生の幸福度が決まるといえるほど大切な感覚です。

自己肯定感が高まると、何ごとにも意欲的になってさまざまなことに挑戦し、たとえ失敗してもそれを成長の糧にできます。人との絆を大切にして、対等な人間関係を築けるようにもなるでしょう。

この自己肯定感を育むためには、幼少期に周囲の人、特に親とのコミュニケーションが重要となります。自己肯定感のベースとして、ママやパパから受ける愛情が不可欠なのです。

頭やほっぺを撫でたり、手を繋いだり抱きしめたりするスキンシップによって、子どもは愛情を実感し、自分は大切な存在だと認識できるようになりますよ。

愛情をたくさん受けた子どもの特徴

幼児期にたくさんの愛情を受けると、基本的にポジティブ思考の持ち主になります。また、自己肯定感がしっかり育まれているので、自分に自信を持てるようになります。

そのため、決断力や行動力があり自分の意思で動くことができるというのも特徴です。精神面が安定しているのも、愛情で満たされているからこそです。イライラすることも少なく、穏やかで落ち着いて過ごせるでしょう。

愛情をたくさん受けた子どもは情緒が豊かになり、自分以外の人の気持ちに寄り添えるようになるため、人の嫌がることをしません。嫌がらせは誰も幸せにしないとわかっているからです。

また、自分のことを大切に思うのと同じくらい、家族のことも大切にします。

愛情が足りていないサインを見逃さないで

愛情不足のサインとしてわかりやすいのは、指しゃぶりや爪噛みです。不安定な気持ちを自分で落ち着かせようと、こうした行動をとる場合があります。

また、子どもらしい喜怒哀楽を表現せずに常に無表情であるというのも一つの特徴です。親子のコミュニケーション不足から、感情を上手に表現できないのです。

愛情不足を補うため、親以外の大人に馴れ馴れしく甘えたり独占しようとしたりすることもあります。嘘をついたり、物を壊したり隠したりするのも愛情不足のサインです。親の気を引きたくてわざと困らせようとします。

愛情不足のまま成長すると、自己肯定感や自尊心を育めず、情緒を健全に発達させることができません。そうなる前の段階で、早めに対策を講じましょう。

さまざまな愛情表現の方法をご紹介

抱っこやハグをしてスキンシップをとろう

子どもへの愛情表現として簡単にできるのは、抱っこやハグなどのスキンシップをとることです。子どもはママやパパにギュッと抱きしめられるだけで、愛されているということを実感でき精神的に安定します。

ほかにも、手を繋いだり頭を撫でたり、ほっぺにキスしたりすることなどにも同様の効果がありますよ。肌と肌の触れ合いによって、愛情が肌を通して子どもに伝わるのです。

こうしたスキンシップはいつでも気軽にできる上に、子どもに愛情をしっかり伝えることができて親子の絆がグッと深まります。このときに重要なことは、ママやパパの心もきちんと子どもに向けることです。表面的な行動だけでなく、気持ちの通じ合いも大切にしましょう。

愛情を言葉にして伝えてみよう

言葉を理解できる年齢の子どもに対しては、ママやパパの愛情を言葉にして伝えるということもおすすめです。言葉による愛情表現は豊富にありますが、幼児期の子どもの場合にはわかりやすい言葉を選びましょう。

もっともわかりやすい言葉は「大好きだよ」です。この言葉はストレートに伝わりやすく、子どもが「自分はママやパパから大切に思われているんだ」ということを素直に実感できるはずです。

同様に「愛しているよ」とか「ママとパパのところに生まれてきてくれてありがとう」という言葉もよいですね。「自分という存在そのものが認められている」ということを自覚できることは、子どもにとって大きな自信となり自己肯定感を高めていくでしょう。

子どもの話に耳を傾けることも大切

子どもがママやパパに何かを話し掛けてきたら、途中で口を挟んだり否定したりすることなく、子どもが話し終わるまできちんと耳を傾けましょう。子どもの話を真剣に聞く姿勢や「もっと聞かせて」といった積極的な態度によって、子どもはさらに話したくなりますし、無条件に受け入れられていることを実感できます。

結果的に、自分がママやパパにとって特別な存在だということも感じられるでしょう。大切なのは、子どもの気持ちに寄り添うことです。

夕食の支度時など、忙しくて子どもとゆっくり話すことができないときもあるかもしれません。そういうときは就寝前やお風呂タイムなど、子どもの話をじっくり聞く時間を少しでも作ろうと心掛けるだけで、子どもは安心します。

ママやパパが心掛けたいことは?

愛情表現と甘やかしを混同しない

愛情不足にならないように、たっぷりの愛情表現は積極的に行いたいですが、注意したいのは愛情表現と甘やかしを混同してしまうことです。例えば、洋服を着替えることやおもちゃを片づけることなど、子どもが自分でできることもママが先回りしてやって甘やかしてはいませんか?

また、危険なことを避けようと「あれは危ないからダメ」「これも危ない」など過剰に子どもの行動を制限していませんか?これでは、子どもの自立心の成長を妨げてしまいます。

子どもの要求を全部叶えようとして、わがままをすべて聞き入れることも単なる甘やかしです。子どもを甘えさせるための愛情表現と、ただ甘やかすことは大きく意味が違うということをママやパパがよく理解しておきましょう。
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