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子どもに伝わる愛情表現の方法とは?愛情の大切さや接し方のヒント

子どもに伝わる愛情表現の方法とは?愛情の大切さや接し方のヒント

叱る、褒めるのメリハリをつける

子どもは、いつでもママやパパに褒められたいと思っています。褒められることで、子どもは自己肯定感を高めていくのです。

しかし、なんでも手放しに褒めてしまうと、子どもは現状に満足して向上心を育めなくなります。また、子どもがいけないことをした場合は、きちんと叱って子どもを正しい道へ導くのも大切な親の役割です。

叱られることで、子どものメンタルも強くなっていきます。だからといって褒めずに叱りっぱなしというのも、子どもの自己肯定感が低くなってしまうので気をつけたいですね。

そこで大切なのは、叱ることと褒めることのメリハリをつけるということです。よくない言動をしたときはきちんと叱り、喜ぶべき言動をしたときにはたっぷりと褒めるようにしましょう。

夫婦がよい関係でいることも重要

子どもの前で、夫婦喧嘩をしてしまったことはありませんか?たとえ些細な喧嘩であっても、子どもにとっては大きなストレスとなり不安を感じてしまいます。

子どもがたびたび夫婦喧嘩を目にする環境では、こうしたストレスが蓄積され続け、子ども自身の行動や口調が乱暴になったり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を引き起こしたりする可能性があります。

また、喧嘩の原因が自分かもしれないと感じて、存在を否定されているという考えに至り、自己肯定感が育まれなくなります。

反対に夫婦仲がよければ、子どもは安心感に包まれて情緒も安定し、自己肯定感が育まれていくでしょう。子どもの健やかな成長を促すためにも、よい夫婦関係を保ちたいですね。

まとめ

子どもは親からの愛情表現によって、自分の存在が認められているということを実感し、自己肯定感を高めていくことができます。一方、愛情が不足している子どもの場合は、行動や表情にサインが現れるので、きちんと見極めたいですね。

子どもへ愛情を伝えるには、抱っこやハグなどのスキンシップをとったり、「大好きだよ」という気持ちを言葉でわかりやすく表現したりしましょう。しっかりと愛情を伝えることが、子どもの健やかな成長を促すことに繋がりますよ。
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