ママが妊娠中の夫婦の過ごし方！お互いを思いやり素敵な妊娠生活を

2019,9,21 更新

パパはお腹の大きいママの支えになろう

妊娠後期になるとお腹がさらに大きくなり、ママは動くのもやっとですよね。そんなときは遠慮せず、パパにお手伝いをお願いしてみましょう。

料理や掃除が得意でないパパもいるかもしれません。しかし、赤ちゃんが産まれれば家事を手伝う機会も増えますよね。そのため今から練習をかねて挑戦してもらいましょう。また上に兄弟がいる場合は、上の子の面倒をみてもらうだけでもママはとても助かります。今のうちにパパと上の子の絆を深めておけば、ママのいない入院期間中も安心して任せられますね。

お腹が大きくなると家事や育児など、今までどおりにはいかないことがたくさん出てきます。お互いできる範囲であればよしとして、現状を受け入れることも大切ですよ。

急な出産でも慌てないようによく計画を

出産の始まりは人によって違います。陣痛から始まる人もいれば、おしるしがある人もいます。さらに破水から急に始まる場合だってあるのです。急なお産に慌てないためにも、しっかりと準備をしておきましょう。

たとえば、
・タクシーの連絡先を見えるところに貼っておく
・入院グッズをわかりやすいところに置いておく
・両親や親せきなどお産が始まったときにどこに連絡を入れるか決めておく
・上に兄弟がいる場合は、預け先をどこにするか決めておく
など。

また、ママひとりで家にいるときにお産が始まる場合もあります。そのためママひとりのときのパターンも考えておきましょう。入院中にパパにお願いすることがあれば、事前にリストを作って渡しておくのもよいですよ。

まとめ

妊娠するとママの体には大きな変化が訪れます。そのため、今までとは夫婦の過ごし方や関わり方も変わってくることでしょう。今回紹介したように、妊娠初期、中期、後期それぞれの特徴を理解しつつ、夫婦でお互い思いやって過ごせるとよいですね。

実際にお腹で赤ちゃんを育てているママにとって、パパの対応が不満に感じるときもあるかもしれません。しかし、親になる嬉しいい気持ちはパパもママも一緒です。これから生まれてくる赤ちゃんのためにも、夫婦の絆を深める素敵な妊娠生活を送ってみましょう。