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6歳の男の子におすすめの遊び。屋内と屋外別のおもちゃをご紹介

6歳の男の子におすすめの遊び。屋内と屋外別のおもちゃをご紹介

6歳にもなると一人でできることが増えて、手もかからなくなってくるころですが、まだまだママと遊びたい年ごろです。6歳はどんな時期なのかを踏まえ、今回は男の子のおすすめの遊びやおもちゃを屋内・屋外別に紹介します。遊びで困っているママ必見ですよ!

6歳の男の子はさまざまなことを覚える時期

生活面において一人でできることが増える

6歳になると小学校へ入学し新しい生活や挑戦が始まりますよね。小学校での新たな集団生活で勉強のほかにも人間関係など、さまざまなことを学び成長していきます。

6歳になると、子どもとしての基礎ができてくる時期といわれています。早寝早起きや学校の準備など、生活面において一人でできることが増えてくるので、ママも子育てが楽になってくる時期かもしれませんね。

学校生活での集団生活やマナーやルールなども理解できるようになるので、この時期に身につけさせることが大事ですよ。小学校での生活が心配なママもいるかと思いますが、子どもは親の心配をよそに順応していきます。小学生らしく成長していく姿を見守っていてあげましょう。

ひらがなや数字の読み書きを学ぶようになる

ひらがなや数字の読み書きは小学校に入学してから勉強をするものですが、最近では保育園や幼稚園でひらがなや数字を学ぶことも多いですよね。小学校によっては「入学までに自分の名前を書けるようにしておくこと」となっているところもあるそうです。

それにより、6歳の時期はひらがなや数字の読み書きを学ぶようになります。自分で本が読めたり、数字が書けるようになったり、簡単な足し算や引き算ができるようになったりする子どもが増えてくるので、子どもが興味を持ち始めたら家庭でも簡単なワークなどを取り入れてみてもよいかもしれませんね。

ワークは100円ショップで売っているものでも活用できます。手軽に学ぶ楽しさを家庭でも伝えていきましょう。

好きなことに集中して取り組むようになる

6歳は集中力が向上する時期です。今まですぐに飽きてしまっていた子どもでも好きなことには集中して取り組むことができるようになる傾向にあります。

この成長の機会に勉強をすることの楽しさなどを身につけておくと、小学校の45分授業も集中して取り組めるようになりますよ。子どもが興味を持ったことに積極的に取り組める環境を整え、得意なものを見つけ、伸ばすことで子どもの自信につなげていきましょう。

気をつけたいのは、パパやママの希望を子どもに押しつけることです。子どもが無理やりやらされるという感情を覚えると、親子関係が崩れてしまう恐れもあります。やらせたいと思ったことは子どもに相談してから行うようにしてくださいね。

室内遊びで楽しく学べるおもちゃ

考えるトレーニングにもなるパズル

パズルは完成した絵を想像したり、どのピースがどの場所に入るのかを予測したりと想像力を必要とするおもちゃです。また、たくさんあるピースをじっくりと見極めて選び出す行動で観察力が身につき、ピースの形や色を見てすぐに選ぶことができる行動は直観力に結びつき養うことができますよ。

パズルの遊び方を教えることは大変ですが、枠から作ることやピースごとに色分けすることなど、工夫するようアドバイスをしましょう。パズルの作り方を試行錯誤していくことで思考能力がアップし、集中して取り組むことで記憶力が向上していきますよ。

何度もつまずきながら完成させることで達成感を得ることができ、今後の意欲になることでしょう。

トランプは遊びながらルール性が身につく

子どもが集中して行う遊びの一つとしてトランプがあります。家族みんなで楽しめるトランプは遊びながらルール性を身につけることができます。

トランプはいろいろなゲームがありますが、6歳の子どもがやると盛り上がるのが「ババ抜き」です。ババ抜きは同じカードがあったら捨てる、最後までババを持っている人が負けと、ルールが簡単。同じ数字がないか探すなど、集中力や数字の勉強にもなりますよね。

「神経衰弱」もルールが簡単なので、6歳でも楽しめます。ほかの人がめくったカードの場所や数字を記憶するので、文字どおり神経を使うゲームです。記憶力の向上に役立ちますよ。6歳くらいの記憶力はあなどれず、パパやママが真剣にやっても普通に負けてしまうこともあります。

工作で器用さと想像力を発見

保育園や幼稚園でもトイレットペーパーの芯などを使って工作をする機会がありますよね。工作は、ハサミやのり、テープを使ったりどんなものを作るかを考えたりと、器用さと想像力の発見につながりますよ。特に男の子は工作が大好きな子どもが多い傾向にあります。

材料は工作キットを買わなくても、家にある空き箱や容器などで代用できます。身近な素材で何が作れるか、子どもの自由な発想に任せてみましょう。大人には想像できないものを作り上げることもあるので、できあがった作品に驚かされ子どもに感心することもありますよ。

急に「工作をしたい」といわれたときにすぐ対応できるように、工作で使えそうな材料はとっておくと、いつでも遊べてよいですね。
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