6歳の男の子におすすめの遊び。屋内と屋外別のおもちゃをご紹介
外遊びにかかせない遊び場とおもちゃ
遊び場はやっぱり定番の公園
6歳ごろであれば、友だちと一緒に公園に出かけ、子どもたちだけで自由に遊ばせ、親は見守っているのみ、という過ごし方が理想的といわれています。「子どもたちだけで自由に遊ぶ方が、身体を動かしている時間が長い」という結果も出ており、子どもたちで考えたルールや遊びをすることで、多くの動きを経験できるのだそうです。
また、パパやママの前ではワガママをいってしまう子どもでも、友だちと一緒に遊ぶことで我慢を覚えるようになりますよ。心の面でも成長することでしょう。
男の子のボール遊びの定番はサッカー
サッカーは一人でも楽しむことができ、サッカーボール一つあればリフティングやドリブルの練習、壁があればパスやシュートなどの練習ができます。公園に行かなくても庭で手軽にできるのでよいですね。
何よりも一番のメリットは体力がつくこと。リフティングやドリブルは足を上げたり走ったりと、意外と体力を使います。続けることで、いつの間にか足が速くなったということもありますよ。友だちと一緒にすれば、どうすればうまくパスができるのかなどを考えるので思考力の向上も期待できるでしょう。
乗り物ではキックボードが男の子に人気
自転車以外に男の子に人気の乗り物が、キックボードやブレイブボードです。公園にも手軽に持っていくことができ、まだ自転車に乗れない子どもも楽しめますよ。
キックボードはバランス感覚を養うことができます。最初は曲がることが難しいかもしれませんが、1日遊んでいると徐々に乗りこなしていけるので、達成感を味わうこともできます。しかし、転倒や思わぬ事故につながってしまう可能性もあるので、ヘルメットや膝当てをつけて、子どもをケガから守りましょう。
場所を選ばない遊びのアイデア集
指先の発達を促す手遊び
手遊びは保育園や幼稚園などで、子どもたちが揃うのを待つ時間や、遊びの前の導入としてよく取り入れられている遊びです。手だけでできる遊びなので、準備物が不要なのも魅力的です。さらに、手遊びは指先の発達を促し、脳を活性化させる効果も期待されていますよ。
6歳の男の子であれば、ゲーム性のある手遊びがよいでしょう。「かみなりどんがやってきた」「やおやのおみせ」「おーちたおちた!」などは、アレンジバージョンがいくつかあり、難易度も調整しやすいのでおすすめです。
親子の絆を深めるふれあい遊び
そうはいっても、6歳はまだまだ子どもで、ママに甘えたい時期です。ふれあい遊びはそんな子どもの甘えたいという気持ちに寄り添うぴったりな遊びです。親子の絆を深め、子どもの心の安定につながりますよ。
「パン・タン・キュ」はおしりをフリフリしたり、おでこを合わせてスリスリしたりと、子ども心を刺激する動きが盛り込まれています。ふれあい遊びの後は、ぎゅっと抱きしめて、「大好き」「生まれてくれてありがとう」と伝えるのもよいでしょう。
移動中にも最適!頭を使うことば遊び
言葉を逆さから読んでみたり、回文を作ってみたりすれば、思考力を養うことができます。子どもの知っている言葉で十分楽しめ、子どもにとっては新たな発見もあるでしょう。回文で作文を作るのもよいですね。
定番のしりとりは、「食べ物」「お家にあるもの」などと限定することで難易度が上がり、いつもとは違った楽しみ方ができるでしょう。会話でしりとりをするのも意外と難しいですよ。移動中も貴重な親子の時間なので、しっかりコミュニケーションを取れるとよいですね。
まとめ
また、6歳の男の子は外遊びも好きな子が多いですよね。子どもの安全を見守るだけではなく、パパやママもぜひ一緒に体を動かして楽しく遊びましょう。