パパやママ友と喧嘩になる原因は?ママは子どもをケアしながら対応を
人はそれぞれ考え方や価値観が違うとは分かっていても、どうしても意見が合わないときにパパやママ友と喧嘩になるケースがありますよね。ここでは、パパやママ友とはどのようなことで言い合いになるのかや、仲直りの方法、子どもへの対応などをご紹介します。
目次
- ママがパパと喧嘩する原因って何?
- パパの言葉遣いや生活態度にカチンときた
- パパが家事や育児に協力してくれない
- 子どもの教育方針の違いで言い合いに
- パパとの喧嘩は早めに終わらせよう
- 仲直りのためにママは気持ちを落ち着かせる
- パパと話し合い悪いときは謝る
- サラっと水に流すこともときには必要
- パパと喧嘩したあとは子どものケアも大事
- まずは子どもの気持ちに寄り添う
- 喧嘩の原因は子どものせいではないと伝える
- ママとパパが仲直りした姿を見せる
- ママはママ同士の喧嘩にも注意しよう
- 子ども同士の喧嘩でママ友と険悪に
- 価値観の違いや噂話が喧嘩に発展することも
- 一方的に敵意を持たれ喧嘩になることも
- ママ友同士の喧嘩を回避する方法は?
- プライベートの介入はほどほどにする
- 子どもの喧嘩は双方から話を聞いて判断を
- 困ったときは周囲に相談する
- まとめ
ママがパパと喧嘩する原因って何?
パパの言葉遣いや生活態度にカチンときた
子育てをしながら家事をこなすのは本当に大変なので、仕事から帰ってきたパパに「ちょっと子どもを見ててくれる?」「洗い物やってもらってもいい?」とお願いするときもありますよね。そのようなときに「疲れてるんだけど」「やっと帰ってきたのにゆっくりさせてよ」など、思いやりのない言葉にイライラするママはたくさんいますよ。
また、子どもが生まれてからも友だちと飲みに行ったり、休日はお昼まで寝ていたりなど、パパの生活態度に対してママが怒り、喧嘩になることもあるでしょう。
パパが家事や育児に協力してくれない
しかし、パパのなかには「ママは1日中家にいるんだから、子育てと家事なんて余裕でしょう」「仕事で忙しいし、家のことを手伝う暇はない」など、協力的でない方もいますよね。パパが非協力だと、「どうして私ばっかりなの」「パパなんて仕事しかしていないじゃない」と、ママの怒りが爆発する可能性がありますよ。
しかし、ママが常にイライラしていると、パパも手伝いづらくなってしまいます。パパが育児や家事に参加しやすい雰囲気作りから始めてみるとよいですね。
子どもの教育方針の違いで言い合いに
「子どものために小学校から私立の学校に通わせたほうがいい」「習い事は英語や塾など、勉強がいいだろう」と言うパパと、「お家の近くに友だちがいたほうが安心だし、公立でいいでしょう」「子どものやりたい習い事を自由に選んでほしい」と言うママでは、教育に対する考え方が大きく違いますよね。
お互いに「子どもにはこんな風に育ってほしい」という考え方が譲れないと、意見が合わずぶつかることがあるでしょう。自分の意見ばかりを押しつけるのではなく、相手の話にも耳を傾けることが大切です。冷静に納得がいくまで話し合いましょう。
パパとの喧嘩は早めに終わらせよう
仲直りのためにママは気持ちを落ち着かせる
パパとなるべく早く仲直りができるように、まずはママの気持ちを落ち着かせることが大切でしょう。少しひとりになってみる、深呼吸をする、コーヒーを飲んでリラックスするなど、自分なりにイライラを解消できるように工夫してみるとよいですよ。
怒りが収まっていないままパパと話し合いをすると、怒りがヒートアップする可能性が高いですよね。パパとの関係がさらに悪化すると仲直りするのに時間がかかるので、冷静に話し合いましょう。話し合うときは自分の意見ばかりを言うのではなく、パパの話にも耳を傾けてくださいね。
パパと話し合い悪いときは謝る
話し合いをしたときに、お互い「自分は悪くない」と頑固になってしまうと仲直りするのは難しいですよね。お互いに意見をしっかり言うのは大切ですが、自分が悪いと少しでも感じたときは謝ることで夫婦関係は修復されます。
「パパが悪いんでしょう」と相手ばかりを責めていては、夫婦関係が冷めきってしまう可能性がありますよね。時間が経つとどんどん謝りづらくなるので、後悔したときは早めに謝りましょう。
サラっと水に流すこともときには必要
疲れやストレスが溜まると、パパのささいな言動や行動にもイライラしますよね。しかし、細かいところまでいちいち怒っていると、言われているパパまで「うるさいな」「なんでそんなにイライラしているんだ」など、喧嘩が起こってしまいますよ。
夫婦関係を良好に築いていくためには、ささいなことはサラっと水に流すことも必要ではないでしょうか。重要なことは夫婦での話し合いが大切ですが、小さな出来事には「これぐらいいいか」とおおらかな気持ちで過ごせると、夫婦円満でいられるでしょう。
パパと喧嘩したあとは子どものケアも大事
まずは子どもの気持ちに寄り添う
パパやママの喧嘩がきっかけで子どもに元気がないときは、子どもの気持ちに寄り添うことが大切です。「あなたには関係のないことだから」「あなたが悲しむ必要はないでしょう」など、子どもの気持ちを突き放すような言葉を言ってしまうと、子どもは傷つきますよね。
「パパとママが仲良くないと不安だよね」「心配かけてごめんね。ちゃんとパパと仲直りするからね」と子どもの不安な気持ちに寄り添うことで、子どもは安心してママに悲しい気持ちを話すことができるでしょう。