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子どもがよく泣くのはなぜなのか?その理由や対処方法を紹介

子どもがよく泣くのはなぜなのか?その理由や対処方法を紹介

感情的になって叱らない

子どもの泣き声は長時間聞いているとイライラ、ママの怒りがこみ上げる原因になります。子どもに向かって「まだ泣いてる!」「うるさい!」など感情的になって、つい叱ってしまいそうになりますが、叱られて泣き止む子はそう多くいません。

大体は叱られたことでさらに激しく泣くようになってしまいます。泣くことは悪いことではなく、大切な感情表現の一つです。

どうして泣いているのかはさまざま理由がありますが、その中にはママの出方を試しているというものもあります。そこで叱ったり怒鳴ったりしてしまうと信頼関係が築けませんね。

子どもが泣いているとき、ママは冷静に解決案を提示する、気持ちを代弁するなど子どもに寄り添って問題を解決するよう心がけましょう。

泣くのを放置したままにしない

子どもはママのいないところでは案外泣かないものです。子どもが泣くとき、ママに甘えている、ママに悲しんでいる姿をアピールしていると考えられることもあります。

わがままをいっているようでも、そこには「ママの愛を確かめたい」という気持ちが隠れています。そんなときにママが泣いている子を無視して放置してしまうと、子どもはママの愛情を感じられずに心に傷を作ってしまうかもしれません。

月齢の小さい赤ちゃんであれば放置の結果、思わぬ事故、転落や窒息などのリスクも否定できません。泣く子を見るのは親としてつらいですが、放置と見守ることは違います。

子どもが泣いているときにこそ、ママの優しいまなざしが必要であることを覚えておきましょう。

まとめ

子どもは泣くことでママにいろいろなことを伝えています。まだものごとをきちんと言葉でうまく説明できないので、「泣く」ことは自分の主張を伝える重要な手段だといえます。

ここでは主に普段の生活の中で垣間見える「泣く理由」や「泣きやまない子への対処法」について説明しましたが、ほかにも病気などの体調不良や痛みで泣き止まないことがあります。症状をうまく説明できない子どもですので、普段の様子と変わったところがないか注意することも大事ですね。
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