秋に最適な赤ちゃんの掛け物とは？お出かけや眠るときに使いたいもの

2018,10,1 更新

ずり落ち防止のクリップがあると便利

使い勝手のよいブランケットですが、振動や風で滑り落ちやすいのが欠点です。滑り落ちるだけならよいのですが、車輪に絡まる恐れもあるため予防したいですね。

ブランケットクリップを使用すれば、そんな欠点も解消できます。クリップはいろいろな種類が販売されていますよ。

たくさんあって迷うときは大きめのものを選んでください。寒い冬の日に厚手のブランケットを使用するとき、小さいクリップでは留められないことがあります。

シンプルなブランケットクリップもありますが、赤ちゃんが興味を持ちやすい、キャラクターや動物がデザインされたクリップもあります。大きくキャラクターが描かれたクリップは、見た目もかわいらしいです。

秋は掛け物と服装の両方に工夫を

赤ちゃんとのお出かけは昼間が多いと思います。初秋の昼間は夏と同じくらい暑い日がほとんどなので、赤ちゃんの服装は通気性のよいコットン素材の半袖がおすすめです。

日焼けが気になれば長袖でもよいですね。赤ちゃんは汗かきなので、背中に汗取りパッドを取り付けておけば、汗をかいたときに便利ですよ。

初秋の夕方以降や、昼間でも秋が深まれば、肌寒さを感じることも増えてきます。薄手の長袖を基本に動きを邪魔しないベストや、腕まで暖かいカーディガンで体温を調整しましょう。

外が寒くなると屋内とも寒暖差が生じます。お買い物に出かけるときなど服装に困りますね。そんなときはさっと荷物から取り出して掛けることができるブランケットが便利ですよ。

まとめ

秋は寒暖差が激しいので、寝るときの赤ちゃんの掛け物は軽いものを重ね掛けするとよいです。タオルケットやブランケットなどを、気候に応じて使用してください。

睡眠中、赤ちゃんは掛け物をよく蹴飛ばしてしまいます。暑さや掛け物の重さのせいでもありますが、放っておくと寝冷えをしてしまうので、腹巻やスリーパーなど利用して、お腹を中心に温めてあげてください。

秋の外出時にはコットンのブランケットが便利です。肌寒いときにさっと掛けて、お出かけのときにも快適な体温を保ってあげましょう。