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ママが在宅で起業するには?起業方法やメリットとデメリット

ママが在宅で起業するには?起業方法やメリットとデメリット

自宅を使うときは開放スペースと時間に注意

自宅を利用して教室を開いたり、自宅サロンを開いたりする場合は、開放スペースと時間に注意が必要です。仕事とプライベートをしっかりと分けたほうが両立はうまくいきますので、開放スペースと時間を仕切るようにしましょう。

パパや子どものいる生活空間と開放スペースが曖昧になってしまうと、家族が落ち着けず嫌な思いをする可能性があります。また、パパが仕事から帰ってきた時間に、まだお客さんがいるようだと落ち着けません。

ここまでが開放スペース、ここからはプライベート空間と明確な線引きをすることで、家族やお客さんも安心して利用することができます。在宅で仕事をする時間は家族がいない時間だけにする、というように線引きしてもよいでしょう。

自己責任で管理しなければいけない

在宅で起業するということは、お金、時間、場所、顧客などの管理について会社のように誰かがしてくれるわけではありません。ママ自身の責任で色々なことを管理する必要があります。

特に、税金については1年を通して管理が必要になりますので、よく確認しておくようにしましょう。

在宅で起業して一定額以上の所得を得ると、個人事業主として確定申告の必要があります。所得とは1年間の収入から必要経費を差し引いた額になりますので、かかった経費がわかるものをきちんと残しておくことが大切です。

また、働くタイムスケジュール、働く場所の整理や清掃、顧客リストの整理などを働きやすいように自己責任で管理しなければいけないので、仕事量も含めて無理のない範囲で調整するとよいでしょう。

まとめ

子どもが小さい頃はなかなか外に出て働くのは難しいものです。そのため、在宅で起業すれば育児や家事を優先しながら、時間調整して働けることは大きなメリットといえます。

ママが特技や経験を活かして働ける仕事があるのであれば、チャレンジしてみてもよいかもしれません。自分次第でさらにスキルアップできる可能性もありますよ。

ただし、ママひとりで税金含め色々なことを管理する必要がありますので、無理のしすぎには注意しましょう。起業詐欺にも注意が必要です。

やりたいことを仕事にして、誰かに喜んでもらえると幸せですね。
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