共働きの年子育児がつらい！年子育児の現状と乗り切る秘訣を知ろう

2019,8,26 更新

持っていると助かる便利グッズ

年子育児で大変なことといえば、「お風呂！」と手を挙げるママもいるかもしれません。パパの留守中に上の子と一緒にお風呂に入っている間、下の子をどうするのか悩むケースも多いようです。

こんなとき、バウンサーがあると便利です。お風呂のドアの前に置いたバウンサーに下の子を乗せ、様子を確認しながら上の子とお風呂に入ることができます。下の子が大きくなってきたら、バスチェアがあると、洗い場で座らせることができるので便利ですね。

子どもが浴槽内で滑るのが気になる場合は、バスタブ用の滑り止めマットがあると安心です。

お出かけのときは、ベビーカーに取りつけられる子乗せボードがあれば、上の子をボードに乗せ、下の子はベビーカーに座らせて移動することができますよ。

年子育児を楽しむ心を持とう

年子を育てていると、子どものお世話が大変すぎて心に余裕がなくなることもあるでしょう。そんなときに周りから「まだ上の子が小さいのにかわいそうね」「無計画で下の子できちゃったの？」というように声をかけられると、ネガティブな気持ちになることもあるかもしれません。

しかし年子育児にはメリットもたくさんあります。子どもが幼いうちは大変なことの方が多いかもしれませんが、子どもたちの成長とともにそれも収まってきます。

大変なのは今だけと自分に言い聞かせ、年子育児を楽しむ心を持つことも大切ですよ。年子育児を大変に感じるか、楽しいと思えるかはママの心がけ次第です。他人の言葉に気持ちを乱されることなく、目の前にいる2人の子どもの育児を楽しみたいですね。

まとめ

今回は、共働き家庭の年子育児事情と家事時間を減らす方法、年子育児を少しでも楽にするポイントなどについてお話ししましたが、いかがでしたか？

ただでさえ大変といわれることが多い年子育児を仕事と両立するのは、決して楽ではないことでしょう。しかし上手に家事の手を抜き、ときには家事代行を利用したり実家の親などの協力も仰いだりして、心と時間に余裕を持たせるようにしたいですね。

パパと協力しながら、年子育児と仕事を充実させるようにしましょう。