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ふるさと納税の仕組みを知りたい!分かりやすい説明と簡単な納税方法

ふるさと納税の仕組みを知りたい!分かりやすい説明と簡単な納税方法

ふるさと納税する自治体を決めて納税する

納税する自治体を決めたら、自治体の公式サイトの説明どおりに申し込むか、ふるさと納税専用サイトから申し込みましょう。楽天やドコモ、au、ANAなどの経由で申し込むと、それぞれのポイントも加算されますから、申し込みサイトを比較して便利なものを利用するとよいですね。

申し込みをした後はお金を支払います。支払い方法は、コンビニ支払い、クレジットカード決済、銀行振込などいくつかありますが、ポイントを獲得できるという点でクレジットカードの決済がお得かもしれません。

支払いを済ませると自治体から返礼品と寄付金受領証明書が送られてきます。返礼品については後で送ってくる場合や、納税した回数にかかわらず1回のみ送るという自治体もありますから、注意しましょう。

ワンストップ納税か確定申告をしよう

税金の控除をするために忘れてはならないのが、確定申告です。ただし、先に紹介したワンストップ特例を活用する場合は、事前にふるさと納税した自治体へ申告することで自動で控除される仕組みですので、確定申告をする必要はありません。

ワンストップ納税をする場合は、自治体に申し込みをする際に「ワンストップ特例制度を利用する」にチェックを入れます。寄付した翌年の1月10日必着で自治体あてに特例申請書と各種書類を送付します。各種書類は自治体によって異なりますから指示に従いましょう。

もし、ほかにも医療費など確定申告する予定があれば、寄附金受領証明書を添えて確定申告をします。確定申告も自分が住んでいる自治体で決められた期間内ですませるようにしましょう。

まとめ

ふるさと納税は自分の好きな自治体に寄付をすることで、所得税や住民税の控除が受けられ、返礼品を受け取ることができます。2,000円は支払う必要はありますが、高価な返礼品をもらえるのでお得に感じますね。

返礼品にはさまざまな種類のものがあって選ぶのも楽しそうですし、税金を自分の意思で使えるのもうれしいことですね。ふるさと納税は、子育て中のママでも簡単に手続きをすることができそうですし、返礼品は育児と家事を頑張っているママのご褒美にもなるでしょう。
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