親子ともにメリットがある児童館!注意点を知って楽しく利用しよう
多くの子どもと触れ合えて成長する
児童館に行くと年齢や性別の違う、たくさんの子どもたちが遊んでいます。その中に入って一緒に遊ぶことで、おもちゃの貸し借りや順番を守る大切さ、友だちに優しくする気持ちなど、家庭では学べないことを学ぶ場所になるでしょう。
たくさんのお友だちと接していくうちに、子どもの社会性やコミュニケーション力が身につきます。ときには子ども同士でトラブルになることもありますが、色々な経験をして成長していける場所なので子どもの成長のために行ってみるのもよいですね。
育児の相談や情報収集も
同じ年齢の子どもがいる場合や、お家が近所など、児童館に行くと共通の話題がたくさんあるので、子どもを通して仲良くなれるチャンスが訪れます。同じ地域に住んでいるママ友がいると幼稚園や保育園、病院など、色々な情報を知る機会も増えてよいですよ。
また、児童館に行くと児童館でおこなわれるイベントのほかにも、地域のイベント情報なども知ることができるのも便利ですよね。
児童館を利用するときに気をつけたいこと
子どもの様子を見守ろう
児童館が安全な場所といっても、子どもが危険な行動を取ったり、子ども同士でトラブルが起きたりすると、ケガをする可能性も十分に考えられます。子どもの安全を守るためにも、子どもから目を離さず見守ることが大切ですよ。
また、遊んでいる子どもが多いほど、子ども同士のトラブルも起きやすくなります。おもちゃの取り合いや順番を守らないなど、ささいなことでもケンカになることがあるので、スムーズに解決するためにも目を離さないようにしましょう。
着替えやおむつは忘れずに
児童館に行くとたくさんの子どもがおり、テンションが上がってお家にいるときよりも活発に遊ぶ子が多いです。冷暖房が完備されている部屋でも、遊んでいるうちに汗だくになる子どももいるので、季節に関係なく着替えは持っておくと便利ですよ。
着替えやおむつのほかにも、飲み物やお菓子なども持っておくと安心でしょう。児童館によって飲食禁止のところもあるようなので、休憩をするときは飲食してもよいスペースに移動してくださいね。
体調管理をしっかりと
児童館にはたくさんの子どもが遊んでいるため、体調不良のときに行ってしまうと風邪などの病気に感染する可能性も高くなります。また、ほかの子どもに病気をうつすこともあるので、子どもの体調がよいときに児童館を利用してくださいね。
児童館ではほかの子と一緒に遊ぶので、子どものテンションが上がりがちです。こまめに水分補給をしないと、冬場でも体に熱がこもって熱中症になる危険性がありますよ。子どもの様子を見ながらしっかり休憩をはさんで、体調不良にならないように注意しましょう。
参加してみたい様々なプログラム
英語や体操、工作などの体験ができるものも
たとえば、親子で参加できるヨガ教室やリトミック、体操など、体を動かして楽しむものや、英会話や英語の歌やダンスを楽しめるプログラム、親子で料理体験や工作ができるものなど、専門の講師を呼んでイベントを開催していることもあります。
お家ではなかなか体験できないプログラムもあるので、時間があるときはイベントに参加するのも楽しそうですよね。プログラムには参加できる年齢が決まっているものも多いので、あらかじめ確認してから予約をしましょう。
週末はパパと一緒に参加しよう
「週末でもママ率が高いから、児童館に行きづらい」というパパもいますよね。そのような方はパパ向けの子育てイベントに参加してパパ友を作ってみてはいかがでしょうか。
親子リトミックやパパ教室など、地域によってパパが参加できるイベントが開催されています。イベントに参加することで子どもとたくさん触れ合えるだけでなく、パパと話すきっかけにもなるので楽しく児童館で過ごせますよ。
プレママも児童館を楽しめる
先輩ママの話では、周りに妊娠中の悩みを話せる人がいなかったので、プレママ教室に参加したそうです。そこで知り合ったプレママたちと出産への不安を色々話していくうちに「出産を頑張ろう」と前向きになれたと話してくれました。
妊娠中は様々なことで悩みを抱える方が多いので、不安を解消するためにもプレママ教室に参加してみてくださいね。