乱れやすい4歳児の生活リズム!ママがしっかり睡眠確保してあげよう
生活リズムを一定に保つ努力を
睡眠リズムは、生活リズムの基盤です。一度睡眠リズムが乱れてしまうと、理想的な生活リズムをとり戻すまでがとても大変です。ですから、たとえ休日であっても子どもの心身の健康を維持するためにも生活リズムは変えない方がよいでしょう。
また食事についても毎日決まった時間にすると、生活リズムを一定に保つことができます。食事時間が決まれば、排便や睡眠のリズムも整ってきやすくなります。夕食後は静かに過ごさせて入浴も決まった時間にすると眠りにつきやすくなり、睡眠の質も高まります。
リズムが崩れたときは睡眠優先で調整を
大切なことは、生活リズムが崩れて夜寝る時間が遅くなったとしても、起床時刻は変えないことです。朝起きる時間を一定にすることでその日は睡眠不足になるかもしれません。それでも、子どもの体内時計が乱れることはないようです。
寝付きが悪く、布団に入って横になってもなかなか寝付けない子どもには、寝る前にすることを決めておくと眠りにつきやすくなるようです。絵本の読み聞かせや子守歌、音楽を流すなど、その子どもに合ったものを見つけてあげましょう。
まとめ
幼稚園や保育園での生活に慣れるまではママも大変ですが、子どもの健やかな成長のためにも子どもの睡眠をしっかりと確保してあげてくださいね。子どもに生活リズムが身についてくると、ママの子育ても楽になります。まずはこれまでの生活リズムを見直し、改善できるところから始めてみてください。