子どもが真似する時期はいつ頃?家族の真似をすることでの効果とは
真似てほしいことはどんどん行動してみよう
例えば、「元気に挨拶をする」「脱いだ靴はそろえる」「帰宅したら手洗いうがいをする」など、自分の中で真似してほしいことを決めて行動します。そして、それを子どもができたらしっかりと褒めてあげましょう。
「元気な声で挨拶できてママは嬉しいな」「上手にできてママはとても嬉しいよ」など、褒めるときには、ママが嬉しいということも伝えてくださいね。
子どもは褒められると、自信がつきます。そして、ママが自分のことを見てくれていることもわかり、信頼が深くなりますよ。
真似をしないのも何かのサインかも?
もし、子どもが真似をしない、周りの人に興味がないのかな、と思ったときは注意をして見るようにしましょう。真似をするかしないかで判断できることではありませんが、発達に困難を抱えている場合もあるそうです。
しかし、子どもによっても発達の違いはありますよね。歩くのが早いなど体の発達の早い子は言葉の発達がゆっくりだったり、逆に体の発達の遅い子は言葉の発達が早かったりします。
子どもの成長はそれぞれ違うので、あまり過敏になり過ぎないでくださいね。ママがおおらかな気持ちでいることが大切ですよ。
まとめ
ママは、赤ちゃんだからわからないだろうと思わずに、見られていることを意識して日頃から言動に気をつけるようにしましょう。
子どもにとって真似をすることは、成長の過程でとても大切なことです。ママは子どもの真似をたくさん見つけて、いっぱい褒めて個性を伸ばしてあげてくださいね。