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好奇心が強いのは男の子の特徴?メリットや子育てのポイントを紹介

好奇心が強いのは男の子の特徴?メリットや子育てのポイントを紹介

実体験や実物に触れる機会を作ろう

子どもが持つ好奇心の種は、本や図鑑など「情報」をきっかけに手に入れることが多いといいます。実際には手で触れることも匂いを感じることもない情報として手に入れた好奇心の種を育てるために、実体験や実物に触れる機会を作ってみるとよいですよ。

図鑑のアリやバッタは大きく見えますが、実際には小さいということを言葉で説明するより実物を見ればすぐ分かります。絵本のバラは無臭ですが、本物のバラはよい香りがすることも実感できますよね。

情報として知ることと、実体験で感じることを繰り返すことで、子どもは新たな発見をしてさらなる好奇心の種を見つけます。子どもは自ら好奇心の種を見つけますが、ママがサポートして育てることでぐんぐんと伸びていくのです。

子どものペースや意思などを大切に

我が子の好奇心を伸ばそうとママが働きかけをしすぎたり、先回りして色々なものを買い与えたりすることは、逆に子どもの好奇心を奪うことになります。子どもが自分で好奇心の種を見つけ自分のペースで育てることを、サポートするのがママの大切な役割です。

幼児期は自分だけの力で積める経験は少ないため、ママが働きかけを行うことはある程度必要です。「どんなことに興味を持つのかな」と色々な経験を与えることはよいですが、その中から「これに興味を持ってね」と決めつけるのは避けたいことですね。

子どもはたくさんの経験の中から自分に合った好奇心の種を見つける力を持っています。そして、どう育てたらよいかを考える力もありますよ。

まとめ

たくさんのことに興味津々の男の子は、落ち着きや集中力がないと感じることがありますが、好奇心がそうさせているのです。熱中することが見つかると、ママがびっくりするくらい夢中になり集中しますよ。そこからさらに好奇心が伸びることで、脳は刺激され高次認知機能が活性化していきます。好奇心旺盛な子どもは、脳の活動が活発なのですね。

ママが毎日楽しそうに好奇心旺盛な様子でいると、子どもに伝播して好奇心がますます伸びていきます。ママも何かに興味を持ち、ワクワクの毎日を過ごすとよいですね。
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