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泣く子どもを無視してしまったら?フォローの方法や上手な接し方

泣く子どもを無視してしまったら?フォローの方法や上手な接し方

小さい子は1日に何度も泣くので、ママは対応するのに疲れてしまいますよね。そして、ときには泣いている子を無視してしまい自己嫌悪に陥ることも…。今回は、ママが子どもを無視することの影響を踏まえたうえで、子どもの心を傷つけてしまったときにどうしたらよいか、泣いている子への上手な接し方をご紹介します。

ママの無視が子どもに与える影響とは

人とのコミュニケーションが苦手になる

小さい子どもは、ママとの会話で人とのコミュニケーションを学びます。楽しくて嬉しいときに共感するだけでなく、悲しい悔しい気持ちの表現や要求を通したいときに、泣いたりかんしゃくを起こしたりしてママに訴えることも、一つのコミュニケーションといえますよね。

しかし、泣いているだけでは自分の気持ちや要求は伝わりません。そこでママとやりとりをして、言葉での上手な伝え方を学んでいくのです。

ママが子どもを無視してばかりいると、子どもはコミュニケーションのしかたを学べないことになりますよね。伝えることだけでなく、ママが子どもの話を聞かないので、子どもも人の話を聞けなくなるかもしれません。

泣く子の相手は大変ですが、できるだけ子どもに寄り添えたらよいですよね。

ママに嫌われていると感じ自尊心を失う

無視とは、あるものをないようにみなすことです。子どもを無視することは、そこに子どもがいるのに、存在を認めないという意思表示といえますよね。

無視は、面と向かって「あなたが嫌い」というよりも強烈な「嫌い」のメッセージなのです。大好きなママから嫌われたと感じると、子どもは自分は価値のない人間だと思い込み、自尊心が傷つきます。

自尊心とは、欠点も含めて自分を大切にする気持ちです。自尊心が低いと自信が持てないので、自分の価値観や気持ちにも素直になれません。

ですから、なにごとも自分では決められない、失敗を人のせいにして自分の欠点に直面できない、誰かに認められたくて努力したり尽くしたりするなど、バランスの取れた健全な人格が育まれにくくなるのです。

親子の信頼関係がくずれてしまう

子どもにとってママは、どんなときも守ってくれる安全基地です。それがあるから、外でいろいろな出来ごとに耐えていけるのです。

しかし、ママが無視ばかりして子どもの気持ちに応えないことが続けば、信頼関係がくずれてしまいます。外面上は聞き分けのよい子かもしれませんが、信頼できないからママの顔色をうかがい、嫌われまいと必死なのです。それは子どもにとっては苦しいことですよね。

子どもが甘えたくて泣いたり、困らせることをしたりするのが続くと、ママはイライラしますよね。しかしそれは永遠に続かず、やがて子どもはそこまでママを必要としなくなります。

ときにはイラッとして怒ることもありますが、なるべくゆったり構えて、子どもの気持ちを受け止められるとよいですよね。

子どもの心を傷つけてしまったときは

間違いに気付いたら「ごめんね」と謝ろう

子どもを無視するのはよくないと、どんなママも知っていますが、いつも完璧な対応ができるママはいません。無視した後は罪悪感がいっぱいですが、親の立場として簡単に謝ってはいけないような気もします。

しかし、自分の間違いに気付いたら素直に謝るのは人として当たり前のことですよね。子どもにもそうしてほしければ、ママがお手本を示すことは大切です。

友だちや同僚なら気遣いできても、小さい子どもは弱い立場なので、軽い気持ちで無視したり酷いことをいったりしてしまうかもしれません。しかし、それを子ども本人が後々まで覚えていて密かに傷ついていることがあるのです。

ママは間違いに気付いたら心から謝るようにして、子どもに心の傷を残さないように注意できたらよいですね。

「大好き」「愛してる」と抱きしめよう

子どもはママに無視されたり叱られたりすると、ママは自分のことが嫌いなのかもしれないと不安になります。それになんのフォローもなければ、子どもの不安は大きくなるのです。

ママは子どもが社会で困らないように、安全で健康にいられるようにと思うから叱るのですよね。その気持ちを子どもに伝えるために、無視してしまった後に謝り、「◯◯ちゃんが大好き」「愛してる」と言葉で伝え、ぎゅっと抱きしめましょう。

抱きしめながら、「◯◯が大好きだよ。棒を振り回すことがいけないんだよ。もし棒がお友だちに当たって怪我したら、すごく痛いよね」と、よくないのは子ども自身ではなく、その行為であることを伝えると、子どもの人格を否定せずに行いだけを叱ることができます。

ママだって人間!自分を責めないで

自我が出てきた小さな子どもは自分の意思を通そうと、思いつく限りのことをするので容赦がありません。テレビの時間が終わりママが消しても、まだ見ようとして泣きわめいて、奇声を上げ、物を投げたりすることもありますよね。これにずっと付き合うのは並大抵のことではありません。

ママだって感情を持った人間なので、イライラして子どもから逃げたくなることもあります。危険や迷惑な行為などの大切なことで、どんなにいい聞かせても暴れて泣きわめくときは無視するしかないときもあります。

なんでもいうとおりにしたら子どもは泣かないかもしれませんが、安全すら守れません。子どもと衝突して苦しい思いをするのは、一生懸命向き合っている証拠なのです。どうか自分を責めないでくださいね。

泣く子どもへの上手な接し方を知ろう

抱きしめながら子どもの気持ちを代弁しよう

子どもが泣いてかんしゃくを起こすのは、困らせたいわけではなく、思いどおりにならない気持ちをママに訴えているからです。それなのに、ママが怒ったり無視したりすれば、子どもの気持ちは受け止められません。

すると、子どもはもっと泣きわめいて気持ちをわかってもらおうとするのです。ですからママは気持ちを受け止めるために、「もっと遊びたかったんだよね」などと、子どもを抱きしめながら気持ちを代弁してあげましょう。

それには、子どもがわがままで困るという気持ちから、自我が芽生える時期と考えられるとよいですね。子どもの気持ちに共感し、抱きしめて「受け止めているよ」という言葉以外のメッセージを伝えれば、子どもはママにわかってもらえたと安心して落ち着くことが多いですよ。
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teniteo WEB編集部

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