20代主婦は資格で働き方を選ぼう！選ぶポイントや受験しやすいもの

2019,7,7 更新

高収入が期待できる「行政書士」

行政書士は官公庁に提出する書類の代行や作成した書類の提出代行、書類作成に関する相談業務、官公庁書類の手続き代理などをおこなうための資格です。

堅くて難しい仕事のようなイメージがありますが、離婚公正証書や離婚協議書の作成、遺言書の作成など、日常生活に関わることは身近に感じますよね。離婚に関する問題については、女性目線、ママ目線を活かして活躍しているケースも多いようです。

収入は働き方によって様々ですが、飲食店営業許可書の申請で、50,000～100,000円、遺言書の起案及び作成指導で50,000円が相場となっています。コンスタントに仕事の依頼を受けることができれば、高収入も期待できる仕事です。

長く続けやすい「図書館司書」

図書館司書は、公共図書館や大学図書館などで、本の整理や本の選定・収集・分類・管理、蔵書の貸し出し、図書館利用者の質問や要望への対応などをすることが主な業務です。図書館によっては、子どもを対象にした絵本の読み聞かせや地域住民に向けたイベントの企画・運営などもあります。

年齢を重ねても続けやすい仕事ということで、40代を過ぎてから資格を取得するママも増えているようです。大学の卒業資格がなくても、通信制大学を利用すれば自宅学習と年に数回のスクーリングに通って資格を取得することもできます。子育て中でもチャレンジできそうですね。

業務の大半は本や人と関わる仕事なので「本が大好き！」「人に接することが好き」というママは続けやすいかもしれませんね。

まとめ

年齢に関わらず仕事のブランクがあると再就職に不安を感じる方は多いですよね。それが20代という若い世代となると、社会人経験が少ないことでより不安で自分に自信を持てないママが多いかもしれませんね。

今回ご紹介したように、実務経験がなくても高卒の資格があれば受けられる資格はたくさんあります。また、子育てをしながらでも勉強して取得できる資格もあるので、就職に役立つ資格を見つけて自分に自信を持てるとよいですね。