ママ友とフリーマーケットに出店!コツや注意点、準備方法とは
子どもが大きくなって着たり履いたりすることができなくなった服や靴、遊ばなくなったおもちゃなどを持ち寄ってママ友とフリーマーケットへの出店を考えてみませんか。今回は、ママ友とフリーマーケットに出店するコツや注意すること、準備方法などをご紹介しますね。
ママ友と楽しく出店するためのコツとは
持ち物は分担して持ち寄り、負担は平等に
フリーマーケット当日は、各自の商品だけでも荷物がたくさんありますよね。それに加えて、ハンガーラックやテーブルなどの什器から電卓などの備品まで、商品以外に用意するものは多いかもしれません。
あらかじめ、出店するブースの大きさを確認し、展示の仕方やレイアウトを考えると必要な什器がわかるでしょう。また、ペンやハサミなど各自で用意するものや、ガムテープやゴミ袋など、あると便利なものも考えましょう。
誰が何を持ち寄るかの分担をして、ママ友同士で助け合いたいですね。
子どもも参加するなら大人は多めに必要
しかし、子どものなかには、集中力が長く続く子もいれば、飽きやすい子もいます。長時間、同じ場所でじっとしていることは難しいと考えましょう。
そのようなときのために、大人の参加人数は多めに必要です。子どもが退屈しだしたら、ほかのブースを見て回ったり、散歩に行ったりするなどの気分転換をしましょう。
また、大人の管理のもとで、子どもがフリーマーケットの店員さんをするのもよいでしょう。自分が使っていたおもちゃなどの説明をしたり、売ったりすることはよい経験になりますよ。
売上よりも断捨離する気持ちで参加する
長い間、家にあったのに目にすることがなかったものや、そのうち使おうと考えていたのに、手つかずのままのものはありませんか。この先のママの生活を考えて出番がなさそうな場合は、思いきってフリーマーケットに出品しましょう。
ママの家では使わずに眠っていたものも、必要とする誰かが購入してくれるかもしれませんよ。ママにとっても、購入者にとってもうれしいですよね。
また、出品するものを置いていた場所が片付いて部屋がすっきりし、一石二鳥ですよ。
ママ友と出店する上での注意点をチェック
話に夢中になり過ぎてお客さんを逃さない
普段から仲のよいママ友との出店で、ママ友と話しているうちに話が盛り上がることがあるかもしれません。しかし、ママ友との話に夢中になり過ぎることは注意しましょう。
商品が売れるチャンスなのに、目の前で商品を見ているお客さんを逃すともったいないですよね。それに、せっかくお店に立ち寄ってくれたお客さんにも失礼です。
ママ友と話をすることは悪くありませんが、お客さんが来たときは「いらっしゃいませ」「こんにちは」などの声かけをしましょう。その一言が売上につながるかもしれませんよ。
各自の売上をきちんと管理する
売上の管理方法はさまざまですが、パソコン操作が得意なママがいる場合、表計算ソフトのエクセルを使うとよいですよ。金銭を扱うので曖昧にせず、きちんと管理しましょう。
また、お店がどのくらい忙しいかにもよりますが、お店のレジを一つにまとめて、フリーマーケットが終わった後に、集計する方がよい場合もあります。その際は、商品につける値札やタグに誰の商品なのかがわかるように、それぞれで違う目印などをつけておくとよいですよ。
その際は、レジの担当を決めておくとスムーズです。金銭授受に慣れているママがいると心強いですね。
精一杯のおしゃれをして店番する
普段、ママがショッピングに出かけたときを思い浮かべてみてください。おしゃれなショップの店員さんやディスプレイを見て、わくわくしたり、お店に入ったりした経験はありませんか。
フリーマーケットでも同じように、お客さんは商品を見ながら、出店しているママの服装も見ていることが多いそうですよ。ママの服装を見れば、だいたいお店に出品しているもののセンスが分かるそうです。
ママがおしゃれをして店番をすることで、お客さんの来店を促しましょう。たくさんのお客さんで盛り上がるとよいですね。
ママ友と一緒に参加するフリマの探し方
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【フリマガイド】
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フリーマーケットへの出店が初めての人に向けたQ&Aでは、事前準備や注意点などを細かく紹介してありますよ。