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抱き癖は新生児のころ直した方がよい?ママや周りの皆でできる対応

抱き癖は新生児のころ直した方がよい?ママや周りの皆でできる対応

抱っこひもをうまく活用してママの負担減

抱っこが頻繁になると手首や腕、肩などに負担がかかり大変ですよね。そんなときは抱っこひもなどをうまく活用して、ママの負担を減らしてみましょう。

まだ首の座らない新生児の場合は、長時間の使用は赤ちゃんの体に負担がかかることもあります。そのため抱っこひもばかりに偏らないように、ママの抱っこと交互に使用するなど工夫してみてください。

抱っこひもをつけると両手が空くので、簡単な家事を終わらせてしまおうと思うかもしれません。しかし小さな赤ちゃんを抱っこしての家事は、赤ちゃんが怪我をする危険性もあるので控えてくださいね。新生児に抱っこひもは心配という場合は、バウンサーやハイローチェアなどを活用してみるのもよいですよ。

ママ以外の人にたくさん抱っこしてもらう

赤ちゃんの抱っこはママがしなければいけない、というものではありません。ママが大変なときはパパにお願いしてみましょう。色々な人に抱っこをしてもらい愛情を受けることは、赤ちゃんにとってもよいものです。そのためママの両親や親せきの人など、近くに協力してくれる人がいる場合は頼ってみましょう。

またパパが仕事で忙しく親戚も近くにいないという場合は、地域で行っている育児サポートなどを利用する方法もありますよ。

普段から抱っこを十分している場合なら、たまには少しぐらい泣かせている時間があっても成長への影響を心配する必要はありません。そのため「泣いたら抱っこ」にとらわれすぎて、ママが負担にならないように気をつけましょうね。

まとめ

抱っこは親子にとって大切なスキンシップで、赤ちゃんにとってなくてはならないものです。ずっとママのお腹のなかで育ってきた赤ちゃんが、ママの抱っこが好きなのは当然ということもできます。抱き癖といってしまうとマイナスの印象がありますが、癖と捉えず赤ちゃんの心の栄養と思いたくさん抱っこしてみましょう。抱っこが好きすぎて大変なときは、今回紹介した対応策を参考にしてみてくださいね。

子どもが抱っこを求めるのも、成長とともに少なくなってきます。たっぷり抱っこができる今を楽しめるとよいですね。
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