ママが使いやすい日焼け止め選び!忙しいママでも短時間でUVケア
伸びがいいものを選ぶと塗りムラ防止に
量が少ないと十分に紫外線を防げないため、商品パッケージなどに表示された量を使うことも大切です。ミルクタイプの日焼け止めでは顔に塗る量はたいてい500円玉ほどです。量が多いと感じるかもしれませんが、日焼け止めを指で頬、額、鼻の上、あごに乗せた後で指の腹で丁寧にまんべんなくに伸ばしていくと肌の上でだぶつきにくいですよ。
無理やり伸ばすとムラができたり肌を痛めたりする場合があります。ミルクやローションタイプなど、伸びのよい商品を選んでムラなくつけられるようにしましょうね。
遊びや普段使いなど用途によって使い分ける
少しの散歩や買い物であればSPF20でPA++くらいで十分です。レジャーに行くときはSPF30でPA+++くらいがよいかもしれません。特に子どもと共用する場合はSPF値などだけはでなく成分や対象年齢、洗顔だけで落とせるかどうかなどを確認して、子どもとママが安心してつけられるものを選びましょう。
SPF値などが高めの日焼け止めであっても塗り直しをしなければ日焼けしてしまいます。しっかりと塗っていても汗をかくと落ちやすいので、こまめに塗り直すことをおすすめします。
まとめ
ミルクやローションタイプは伸びがよく粧下地としても使える商品もありますよ。スプレータイプは短時間で全身に塗りやすいです。
SPF30くらいまでは肌にやさしい成分で作られている場合が多いですよ。日常使いには低いSPF値のものをこまめに塗り直して使うと、肌への負担が少なく子どもと安心して触れ合えるかもしれませんね。