子どもの泣き声対策をしたい！シチュエーション別の方法をご紹介

2020,4,28 更新

スマホやタブレットでの動画視聴

子どもを泣き止ませるために、スマホやタブレットで動画を見せるということに抵抗を感じているママもいますよね。ただ、子どもが泣き止まなくて困ったときには救世主だという意見が多いです。

例えば、誰もが通る道といわれている「アンパンマン」「しまじろう」といったアニメは子どもに人気がありますよね。外出中でも見られるように、そういったアニメを視聴できる動画配信サービスに登録しておくと便利ですよ。

動画を見せることに抵抗感があるママは、「スマホ依存にならないか」「脳の発達に悪影響を与えないか」などを心配されるかもしれません。確かに、日常的に頼り過ぎるのも考えものですが、短時間ならさほど問題はないですよ。端末を子どもに渡すのではなく、ママも一緒に動画を見ましょう。

危なくないよう見守りながら放置する

子どもが泣き止まないからといつまでもママが構っていると、どんどんエスカレートしてしまうこともあります。例えば、イヤイヤ期のピークだといわれている魔の2歳児は、子ども自身が感情のコントロールをうまくできないために泣き止むことができません。

ママもイライラするかとは思いますが、子ども自身もイライラしています。いったん気持ちを落ち着かせるためにも、何もせずに見守りつつ放置してみましょう。ただし、子どもはママに見られていると思うとアピールのために泣く場合があるので、家にいるときであれば別の部屋からこっそり見守ってみるのもよいですよ。

放置している間は、子どもが物を投げたり、暴れたりしてケガをしないように気をつけましょう。

まとめ

子どもが場所や時間に限らず泣き始めると、なかなか泣き止まないときもあるでしょう。子どもの泣き声にイライラする気持ちは分かりますが、ママがイライラすると子どもは余計に泣き止まなくなります。

まずは、ママが子どもの気持ちに寄り添い、スキンシップを取って子どもが落ち着くのを待ちましょう。自宅での音漏れ対策や年齢別の対処法などを知っておくと、子どもが泣いても焦らずに対応できるかもしれませんね。

成長すれば泣く回数も減ってくるので、ママは大らかな気持ちを持つことが大切ですよ。