3人目の妊娠生活の楽しみ方!上の子との思い出作りやしておくこと
2人育児にも慣れてきて子どもたちと毎日を楽しんでいた頃、3人目の妊娠が分かり家族で喜んでいるママたちも多いでしょう。「1人目や2人目のときは妊娠生活に余裕がなく楽しめなかった」という方!3人目の妊娠生活をパパや上の子と一緒に楽しみませんか?ここでは、3人目の妊娠生活の楽しみ方をご紹介します。
3人目の楽しみを上の子たちと分かち合おう
上の子たちと一緒にマタニティフォト撮影
妊娠生活中は体調が不安定なので、思うように楽しむことはむずかしいかもしれませんが、3人目を妊娠中は心にゆとりをもてるようになり、体調管理がしやすく、自分の体調も把握しやすいですよね。
せっかくなので、体調のよいタイミングを見計らって、上の子たちと一緒にマタニティフォトを撮影してみてはいかがでしょうか。写真館などを利用してもよいですし、お家で簡単にマタニティフォトを撮ることもできるので、思い出に撮影してみましょう。
赤ちゃんの心音を上の子に聞かせてあげよう
3人目の妊娠は「赤ちゃんを妊娠するということは、奇跡的ですばらしいことなんだよ」と、ママが身をもって教えてあげられるよい機会なので、赤ちゃんの心音を上の子に聞かせてあげましょう。
妊婦健診に上の子たちを連れて行くのもよい経験になりますが、学校などがあるとなかなか難しいですよね。最近の産婦人科や病院では、SDカードに赤ちゃんの超音波の映像を記録してくれるところもあるので、SDカードに保存してお家で上の子たちに見せてあげるのもよいでしょう。
家族旅行に行って出産前の思い出を作ろう
家族旅行は上の子たちが喜ぶだけでなく、ママのストレス発散にもなるのでよいですよ。旅行に行く時期は、安定期の体調がよい時期にしましょう。旅行を決める前に、通っている産婦人科や病院の先生に行ってもよいか確認しておくと安心ですよ。
友人の話では、3人目妊娠中に家族で温泉旅行に行ったそうです。お家にいると家事でバタバタしてしまうので、久しぶりに家族でゆっくりふれあえてよい思い出になったと話してくれました。
妊娠中が勝負!パパを育メンに育てよう
3人目の育児はパパのサポートがとても重要
先輩ママの話では、2人目までは育児や家事はほとんどママ1人でこなしていて、パパは頼んだときにしか育児に協力してくれていなかったそうです。3人目を妊娠してからは「このままではだめだ」と思い、パパが休日のときは子どもを1人で見る時間を作り子育てをしなければいけない状況を作ったと話してくれました。
そのおかげか今では立派な育メンに育ったので、3人育児も楽しいそうですよ。
パパの存在がどれだけ大切か伝えよう
ママが怒ってばかりいると「いつも怒っているから、手伝うといいづらい」「手伝っても怒られるからやりたくない」など、育メンからどんどん遠ざかってしまいます。
パパを育メンに育てるには、パパの存在がどれだけ家庭に大切なのかを言葉で伝えてあげることが大切です。手伝わないパパにイライラしても、「パパは子どもたちをお風呂に入れるのが上手だから、お願いしてもいい?」「やっぱりこの家にはパパがいないと困る」など、パパをたくさん褒めてあげましょう。
上の子たちがパパと過ごす時間を作ろう
妊娠中にパパと一緒にすごす時間を作り、パパっ子にしてあげることが上の子たちにとっても大切でしょう。「ママしかダメ」となると、3人目が生まれてからママが困るだけでなく、上の子たちがパパとすごすことにストレスを感じてしまう可能性があります。
休日はパパとお出かけする、毎日パパと一緒にお風呂に入るなど、毎日少しずつパパとすごす時間を作ってあげるとパパのことが自然と好きになりますよ。
楽しみながら妊娠生活を送るために
これが最後の妊娠と考えるママの多い3人目
先輩ママの話では、パパと結婚した当初から「子どもは授かれたら3人ほしいね」と話し合っていたそうです。希望どおりに3人目の妊娠が分かったときは「これが最後の妊娠なんだな」と、2人の育児に忙しいなかでも妊娠生活を毎日楽しめたと話してくれました。
妊娠生活が最後だと思うと、マタニティフォトや家族旅行などで思い出をたくさん作るのもよいですよね。