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ガルガル期は産前にもあるの?実際になりやすい時期や原因と対処法

ガルガル期は産前にもあるの?実際になりやすい時期や原因と対処法

ガルガル期を乗り越えるための対処法

ママの家事育児の量を減らしてストレス減

赤ちゃんが生まれると、ママの生活の中心は赤ちゃんになりますよね。昼夜問わずにお世話をしていて、心身ともに疲れてしまうこともあるでしょう。

特に完璧主義だったり人に頼ることが苦手だったりするママの場合は、何でも自分でやろうとしてストレスが溜まってしまうことも多いものです。家事や育児を頑張りすぎると、ママが体調不良になってしまうこともありますので気をつけてくださいね。

辛いガルガル期を乗り越えるために、パパが休みの日はパパに赤ちゃんのお世話を頼むなど、普段の家事の量を少し減らしてみてはいかがでしょうか。育児や家事の量が減ると、ママの自由な時間が増えて気持ちに余裕が生まれ、ガルガル期が治まるかもしれませんよ。

今の自分の気持ちを周りに聞いてもらう

ガルガル期を乗り越えるには周囲の理解が必要です。今の自分の気持ちを周りに聞いてもらい、周囲に甘えたり協力してもらったりして乗り越えるとよいですよ。

まずはパパに今の気持ちを正直に話してください。ガルガル期のことを伝えずに赤ちゃんを遠ざけていると、パパは訳が分からず辛く感じるでしょう。「自分以外の誰かが赤ちゃんに触れると、嫌な気分になってしまう」と聞くと、ショックを受けるパパもいるでしょう。

産後のホルモンバランスの変化により自分でも感情をコントロールしづらいことや、いつかは落ち着くということを話せば、一緒に乗り越え方を考えてくれるかもしれません。また義両親へ直接ママから言いづらい場合は、パパから伝えてもらうのもおすすめです。

身体の回復を最優先に休めるときに休む

ガルガル期の期間については個人差がありますが、たいていの場合は産後数カ月でピークになり、徐々に減少するといわれています。育児中の睡眠不足によりガルガル期が深刻化することもありますので、できるだけ身体の回復を最優先するように心がけましょう。

ママの身体は出産によりダメージを受けていますので、産後6~8週間は安静に過ごす必要があります。産後すぐだと昼夜を問わずに授乳がありますし、慣れない育児で疲れてしまうこともあるでしょう。

赤ちゃんが寝ている間に家事を済ませておきたいと考える気持ちも分かりますが、赤ちゃんが寝ている間はできるだけママもゆっくり休みましょう。家事は手抜きでもかまいません。身体の回復を最優先して、休めるときに休んでくださいね。

まとめ

たいていは産後から始まるガルガル期ですが、ホルモンの関係により産前から始まるママもいます。今までパパや義理家庭とうまくつき合いができていたのに、無性にイライラしてしまい、ママ自身が戸惑うこともあるでしょう。

ガルガル期は永遠に続くものではなく、一般的には産後数カ月でピークを迎え、徐々に落ち着くといわれています。

自分の気持ちを周りに話したり、休めるときにゆっくり休んだりして乗り越えましょう。いつまでもガルガル期が治まらない場合は、病院に相談してくださいね。
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