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赤ちゃんのお下がりどうする?もらった後のお手入れとお礼について

赤ちゃんのお下がりどうする?もらった後のお手入れとお礼について

赤ちゃんには成長に合わせてたくさんの服やグッズが必要です。新しく用意したい反面、すぐに小さくなり頻繁に買い替えるものや、使える期間が短いわりに高価なものもあり、お下がりをいただけるととても助かりますよね。そこでいただいたお下がりをどのように扱うか、お礼はどうするのかなどを紹介していきたいと思います。

お下がりは迷惑?それとも助かる?

趣味が合わないものは困る

ママ友達や親戚などからせっかくお下がりでいただいたものでも、自分の趣味には合わないということもあるかと思います。特に洋服や帽子などの小物や直接身につけるものなどは、自分の気に入ったものだけを着せたいというママも多いのではないでしょうか。

自分の趣味に合わないものは、いただいてすぐに処分するのもなんだか申し訳ないですし、せっかくもらったのに着せないのは悪いかな…と、悩むところかと思います。また、趣味が合わないだけでなく、あまりに使い込まれているものや毛玉だらけのもの、柄やキャラクターが古すぎて着せにくいものなどはもらっても困ってしまいますよね。

趣味が合わないものをいただいて扱いに悩んでしまうよりも、子どものグッズにこだわりのあるママは、お下がりの話が来たときに言いやすい相手でしたら、「最初に着せる服は選びたいから」や、「キャラクターのものはできるだけ使いたくないんだ」など、初めから断ってしまうのも手ではないでしょうか。断る場合は、好意はありがたいけれども理由があって必要がないことを、しっかりと伝えましょう。

大物ベビー用品は助かる!

ベビー用品の中でも大物のベビー用品、特に新生児期の短期間にしか使わないようなベビー用品は、お下がりでいただければ、とても助かります。短期間しか使わなくても、新生児に使うことで安全性が高くなるため、それに従って値段が高いものが多いからです。

お下がりでいただいてありがたい大物ベビー用品といえば、ベビーカーやベビーベッド、チャイルドシート、ベビーバス、ハイローチェアなどが思い当たるのではないでしょうか。ベビーバスはひと月程度しか使わないものですし、ベビーカーは赤ちゃんの成長に合わせて買い替える必要があるかもしれません。ベビーベッドやハイローチェアは、赤ちゃんが気に入らなければ使えない可能性もあります。

使える期間が短いものや、使えない可能性があるものは、新品を買うともったいなかったな…と後悔するかもしれませんね。レンタルもいいですが、お下がりでしたらもっと費用を抑えることができて大助かりです。

お下がりに抵抗のない方や、これだったらお下がりでもいいかなと思うものがある方は、お下がりの話をいただいたときには検討してみるのもよいのではないでしょうか。

お下がりは正しくお手入れをして使おう!

洋服の黄ばみの落とし方

赤ちゃんの服につきものなのが、首回りにつく黄ばみ汚れですよね。これは赤ちゃんが吐き戻したミルクが原因で、母乳や粉ミルクには意外と脂質が多く含まれており、通常の洗濯では落としきれない汚れが黄色くなるのです。

軽い汚れでしたら、台所用洗剤を歯ブラシにつけて、汚れの部分になじませます。洗剤がなじんだら、40℃くらいのお湯と洗濯洗剤で通常通り洗濯しましょう。

頑固な汚れには、酸素系漂白剤(小さじ2)と重曹(小さじ1)を混ぜたものを、歯ブラシなどで汚れにトントンとなじませます。なじませた部分にドライヤーを2分程度当てたあとに、クエン酸(小さじ2)を水100mlに溶かし汚れの部分にかけます。そのあとに水ですすいで通常通り洗濯しましょう。

哺乳瓶やおもちゃの消毒方法

哺乳瓶の消毒は、煮沸消毒と消毒液を使うものがあります。消毒液は一定時間浸けておくだけ放置できるので手軽に行えます。煮沸消毒は哺乳瓶がすっぽり入る大きさの鍋に水をたっぷり入れて沸騰させ、まず哺乳瓶だけを強火で7分間煮沸します。そのあと、哺乳瓶の乳首とキャップを入れて、3分間煮沸します。合計10分間煮沸をしたら、清潔なトングなどで取り出し、乾燥させましょう。赤ちゃんは免疫力が少ないので、きちんと除菌してあげましょうね。

おもちゃの消毒は、煮沸消毒できないものは除菌シートやスプレータイプ、ジェルや泡タイプの除菌グッズで消毒しましょう。赤ちゃんはすぐに口に入れてしまうので、こまめに除菌してあげましょう。

ベビー服の不要なものは再利用へ

お下がりでいただいたけれど、中には趣味が合わなかったりサイズが小さかったり使えないものもあるかと思います。そんなときは、リサイクルショップに売ってはいかがでしょうか。最近は箱に詰めて送るだけで買い取りしてもらえるサービスなどもあるので、とても便利ですよ。ベビー服はすぐにサイズが合わなくなるので、中古でも案外需要があったりします。はやりの関係ない人気のキャラクターものや、ブランドもののベビー服などは欲しい人がたくさんいるのではないでしょうか。

お下がりをもらう場合は、いらないものがあった場合はどうしたらいいのか、相手に確認しておきましょう。もしかしたら、いらない場合は返してほしいといわれる場合があるかもしれません。
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