妊娠した友人にマタニティギフトを!友が喜ぶギフトの贈り方と選び方
友だちから「妊娠したよ」と連絡があると、おめでたいことですから嬉しいですよね。このおめでたいニュースを聞くと、何かプレゼントしたくなるものです。でも、何を贈ればよいのか迷ってしまうこともあるでしょう。そこで、何を贈れば相手に喜ばれるのか、ご紹介していきます。
目次
- 妊娠した友だちへのマタニティギフトの贈り方
- ギフトは友だちが妊娠安定期に入ってから
- 5,000円程度で高額にならないのがベター
- 主役は妊娠した友だち。本人が使えるものを
- 妊娠した友だちが喜ぶマタニティギフトは?
- 妊娠線にも使えるオーガニックのクリーム
- 体をあたためるノンカフェインのドリンク
- 楽しい時間をプレゼント。食事をごちそう
- 【先輩ママに聞きました】マタニティ期にもらって嬉しかったプレゼントはなんですか?
- 「金券やギフト券」と回答したママの体験談
- 「赤ちゃんグッズ」と回答したママの体験談
- 「その他」と回答したママの体験談
- 要注意!妊婦に贈ってはいけないもの
- 食中毒や感染症のリスクのある生ものはダメ
- 赤ちゃんにも影響するからカフェインはダメ
- 母体に影響するアロマがあるので注意
- プレゼントにメッセージも添えてみよう
- 相手の立場に立って言葉を選ぶ
- アドバイスはほどよい程度にする
- 長文になり過ぎず分かりやすい文にする
- まとめ
妊娠した友だちへのマタニティギフトの贈り方
ギフトは友だちが妊娠安定期に入ってから
おめでたい出来事ですが、妊娠初期は不安定で微妙な時期です。縁起はよくありませんが、流産などの悲しい出来事やママもしくは、赤ちゃんの都合で諦めざるを得ないときもあります。
そのことから、プレゼントを贈る最適なタイミングは安定期に入ってからとなります。ママが出産準備を本格的に始めるのは、安定期になってからが多いものです。そのため、これから必要なものを聞いて贈ることもできますし、妊婦の今、あったら嬉しいものを贈ることもできるでしょう。
5,000円程度で高額にならないのがベター
あるアンケートによると、一番多いのは、3,000~5,000円のものです。1,000円未満は4.2%、1,000~3,000円は18.4%、3,000~5,000円は51.2%、5,000~10,000円は20.2%、10,000円以上は6.0%という割合の内訳になっています。
3,000~5,000円が相場である理由は、相手に余計な気遣いをさせない、また、安いわけでもないというラインだからです。あまり安いと贈り先も微妙な気持ちになるでしょうし、高いとお返しなどの気遣いをさせてしまうかもしれず、負担をかけかねませんね。
主役は妊娠した友だち。本人が使えるものを
妊娠すると、肌の調子が妊娠前とは変わります。妊娠線を気にしたり、体型を気にしたりするママも出てくるでしょう。そんなママに、いつもは高くて買えないような美容関連のものを贈ると喜ばれるようです。
また、妊娠中しか着ないマタニティドレスなどは、たくさん数を買うのをためらうことがあります。でもお腹が大きくなると必要なものですから、好みにあったものをプレゼントすると重宝するのではないでしょうか。
妊娠した友だちが喜ぶマタニティギフトは?
妊娠線にも使えるオーガニックのクリーム
お腹に赤ちゃんがいますから、身体に悪影響のない、お肌に低刺激なものがよいでしょう。オーガニックのクリームといっても値段も、内容もさまざまです。まず、どれにするか予算を考えましょう。
中身もオーガニック認証原料使用、日本国内工場生産、パラベン、香料、合成着色料、界面活性剤、アルコール、酸化防止剤などすべてを不使用、または一部を不使用など製品により色々です。
保湿を高めるための成分も製品により違いますから、予算、使用成分などを吟味して選んでみましょう。
体をあたためるノンカフェインのドリンク
代わりになる飲み物として有名なものにタンポポコーヒーがあります。これは、母乳の出もよくなるといわれており、ママたちの間ではよく知られています。しかし、味は独特なので、好みは分かれるところです。
ほかに代表的なものは、麦茶、ルイボスティー、黒豆茶、妊婦専用ドリンクがあります。ここで気をつけなければならないのは、黒豆茶です。黒豆茶はアレルギー、腎臓疾患のママへはすすめられませんし、イソフラボンの影響も考え、1日の量は少量にしておくことが大切です。
楽しい時間をプレゼント。食事をごちそう
子どもが生まれると時間に追われ、ゆっくり友だちと会う機会もありません。でも、産前なら友だちとの語らいの時間が取れます。友だちとの楽しいひとときは、有意義な時間となるでしょう。
妊婦には避けなければならない食材がありますので、それに配慮してもらえるお店を選びましょう。また、アレルギーがあるママならその旨も事前にお店に伝えて、メニューを作ってもらうことも必要です。
オーガニック野菜やお肉などを使用したお店、妊婦さんに配慮したメニューを組んでくれるお店などさまざまです。居住地や好みなどに合わせて探してみてはいかがでしょうか。