寝転ぶ赤ちゃんのつらい咳を止めたい!原因と症状改善のための対処法
市販の咳止めはなるべく使わない
なぜかというと、抵抗力の少ない赤ちゃんに市販の咳止め薬を飲ませるのは、少し心配な点もあるからです。市販の薬は赤ちゃんには強力すぎる可能性や、副作用が出てしまう可能性もあります。
薬が必要な状態だと感じたなら、まずは小児科を受診しましょう。専門の知識を持った医師が赤ちゃんの症状を確認し、必要と判断すれば月齢や体重、体質などを踏まえて必要な成分の入った薬を処方してくれます。
咳き込んで不安なときはママがそばにいて
赤ちゃんは咳のせいで息苦しさや、不安を感じて泣いたり、ぐずったりしています。苦しそうだったり、不安そうに泣いたりしている場合には、抱っこをしてあげてもよいですし、座らせて背中を優しくさすってあげたり、痰が絡んでいる場合には指先でそっとトントンしてあげたりするのもよいと思います。
赤ちゃんや子どもにとって、ママは安心感を得られる最大の存在です。そばにいて不安を和らげてあげくださいね。
まとめ
小児科を受診するときには、咳がいつからどのように続いているか、発熱の有無、鼻水の状態や色、食欲の有無などをメモにしておくと、経過がわかりやすく小児科医とのやり取りもスムーズになりますよ。
「赤ちゃんの体調に変化があったときにはメモを取る」というのを習慣化しておくとよいかもしれません。